南山大学

 

沿革と来歴

1935 ヴィルヘルム・シュミット神父来日時にアントロポス研究所日本支部設立案を神言会総会に提出。
1948 南山大学設置申請書に人類学民族学研究所の設置が盛り込まれる。
1949 人類学民族学研究所が学長直属機関として開設される。初代所長沼澤喜市。
1952 社会科学部人類学科設立。人類学研究所員が人類学科の教員となる。
1954 アントン・レンメルヒルト(言語学者)が第2代所長に就任。研究所名称を人類学研究所に統一。
1964 大学キャンパス移転に伴い研究所も五軒家町から山里町に移転。
1967 人類学陳列室が文部省から博物館相当施設に認定される。
研究所長レンメルヒルトを大会会長に第22会日本人類学会・日本民族学会連合大会が南山大学で開催される。
1969 世界民族美術展(愛知県美術館)が主催中日新聞、後援外務省、協賛南山大学、アントロポス研究所として開催される。
1974 人類学研究所改組検討委員会設置。
1975 小林知生(考古学者)が所長事務取扱に就任。(1978年3月まで)
1978 山田隆治が所長事務取扱に就任(79年3月まで)学長直属から大学付置へとなる。
1979 山田隆治が所長事務取扱に就任。(87年3月まで)
南山大学人類学資料陳列室は南山大学博物館と名称変更。
1987 倉田勇が所長事務取扱に就任。
1991 山田隆治が所長事務取扱に就任。
1992 日本民族学会第27回大会を南山大学で開催。
1995 ハイジック研究所総合委員会委員長・南山大学南山宗教文化研究所長が人類学研究所所長を兼務。
1996 ペドロ・クネヒトが所長就任。
2000 南山大学の改組により文学部人類学科は人文学部人類文化学科へ。
2003 森部一第2種研究所員が所長就任。
2005 坂井信三第2種研究所員が所長就任。
2007 渡邊学南山大学南山宗教文化研究所第一種研究所員が人類学研究所の所長に就任。
2008 人類学研究所改組検討委員会が発足。
2010 後藤明第2種研究所員が所長就任。