南山大学

 

研究活動 活動報告

 

第3回三大学シンポジウム 「オセアニアの物質文化・民族造形――通称今泉コレクションを中心に」が開催されました

[開催日] 12014年3月25日(土)13:30〜17:30
[会場] 南山大学名古屋キャンパスR棟R31教室
[講師]

後藤明(南山大学)、 如法寺慶大(南山大学)、竹尾美里(中京大学)、高橋龍三郎(早稲田大学)、 吉田裕彦(天理参考館)、中門亮太(早稲田大学)、早坂文吉(天理参考館)

概要

  • プログラム
  •   2009年に故今泉隆平氏収集のオセアニア民族造形資料が、もとの所蔵者である埼玉県鶴ヶ島市より、天理大学、早稲田大学、そして本学に寄贈された。3大学では、これを機にオセアニアの物質文化に関する研究を深めるため、過去2年にわたって各大学でシンポジウムを開催し、議論の場を作ってきた。今年度は、南山大学にてそれを開催するものである。  今回は、3大学を一巡した最後にあたるため、ある意味で総括的な議論を期待しながら、タイトルも「オセアニアの物質文化・民族造形」としてみた。通称今泉コレクションから垣間見えるオセアニアの物質文化は非常に多様性に富んでいる。われわれはそうした多様性の中から文化や社会の動向を読み取る方法論を模索しなければならない。  本シンポジウムはその一助となることを目的に開催された。

当日の様子

報告の様子

報告の様子

報告の様子