
人類学フェスティバル2013「星空人類学」
[開催日] |
2013年8月04日(土)15:00〜18:00 |
[会場] |
体育センターと第3食堂 |
[担当] |
南山大学人文学部人類文化学科後藤ゼミ生 |
概要
- ポスター、チラシ(表)、チラシ(裏)
- 毎年恒例の人類学フェスティバルが今年も開催された。本年度は人類と天体との多様な関係を探るために、五藤光学研究所の移動式プラネタリウムでの星空ショーを学生の解説で実施した。さらにマヤ、ミクロネシア、北海道のアイヌ民族の星にまつわる遺跡や伝承についての展示を体育センターのピロティで披露し学生が解説した。また第3食堂において天体を気軽に観察してもらうために望遠鏡作りも行った。この望遠鏡作りには国立天文台の国際連携室から提供していただいたキットも一部使用した。
- 当日は6回のプラネタリウム投影はほぼ満員で盛況であったが幸い滞りなく進行した。プラネタリウム鑑賞後も天文考古学の展示を見たり、多くの来場者は望遠鏡作りを体験するなど熱気にあふれていた。
- 今回は協力いただいた国立天文台から4名の天文学者も見学に訪れ、やはり来場されていた愛知県立大学の考古学者・杉山三郎氏と熱心に天文考古学の議論をするなど、分野を超えた研究者の出会いに人類学が貢献するという意義もあった。
当日の様子

担当した学生たち |

プラネタリウムの前で |
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