南山大学

 

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研究プロジェクト

本研究センターは、2003年の設立以来、アジアの研究拠点として恒常的に研究活動を行い、同時に以下の研究プロジェクトを推進あるいは補助してきました。

国立国語研究所共同研究プロジェクト
「日本語から生成文法理論へ:統語理論と言語獲得」 (2016〜2020)

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  • 「言語の普遍性及び多様性を司る生得的制約:日本語獲得に基づく実証的研究」 (2010〜2014)

    詳細な記述に基づく言語理論研究に立脚して、日本語の獲得過程を分析することにより、普遍的制約と言語間変異を可能にするパラメターを新たな視点から検討します。

    言語比較に基づく統語理論の国際共同研究
    「文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 (研究拠点を形成する研究)」 (2008〜2013)

    日本語を中心とした比較統語論研究を海外の研究協力者とともに遂行し、言語間のバリエーションを可能にするパラメターの解明をめざします。

    言語科学国際共同研究のカリキュラム化 ―コンソーシアム協定に基づく若手研究者の育成―
    人間文化研究科言語科学専攻、「文部科学省 魅力ある大学院教育イニシアティブ」 (2006〜2008)

    海外の協定校と共同で、研究科目を開講し、ワークショップを開催して、大学院生の国際共同研究を支援します。

    科学研究費プロジェクト

    日本学術振興会科学研究費による本センター研究員の研究プロジェクトの詳細です。本センターの研究プロジェクトとともに、比較統語論・言語獲得を中心に理論言語学研究に貢献しています。

    「ミメティックスの文法と獲得:生成文法理論からのアプローチ」

    (基盤研究 (C), 2017〜2020, 研究代表者:村杉 恵子)

    「2次述語の意味と構造」

    (若手研究 (B), 2017〜2021, 研究代表者:芝垣 亮介)
    本研究で2次述語を、語彙意味論・統語論の観点から分析します。幅広い意味でのアルタイ言語における述語の役割を分析し、人間が2次述語を通し何を認識しているのかを研究します。

    「日本語を中心とした比較統語論に基づくラベリングの研究」

    (基盤研究 (C), 2016〜2019, 研究代表者:斎藤 衛)
    ラベリング理論を追求することにより、日本語文法を規定するパラメターの新たな定式化をめざします。また、θ基準や完全解釈原理を見直し、意味的選択の位置付けについても考えます。

    「時制句のパラメター:比較統語理論と文法獲得」

    (基盤研究 (C), 2014〜2017, 研究代表者:村杉 恵子)

    「2次述語の類型論」

    (若手研究 (B), 2014〜2017, 研究代表者:芝垣 亮介)
    本研究では日本語、モンゴル語、中国語、韓国語の2次述語を、統語論・語彙意味論の観点から分析します。各言語における2次述語の理論分析よりえられた結果 を比較することにより、人間の言語としての2次述語の特性に迫ります。

    「句構造の形成と解釈における意味的選択、形態的選択および発話行為整合性の役割」

    (基盤研究 (C), 2013〜2016, 研究代表者:斎藤 衛)
    極小主義理論における「併合」をふまえ、句構造の形成と解釈における形態的、意味的選択および意味的、談話的整合性の役割を追究します。

    「主節不定詞のパラメター:比較統語理論と言語獲得を繋ぐ試み」

    (基盤研究 (C), 2011〜2014, 研究代表者:村杉 恵子)
    幼児の言語において観察される主節不定詞現象について比較研究を行い、統語的分析を加えることにより、言語獲得過程の解明に寄与することをめざします。

    「機能範疇の獲得と言語理論への意義」

    (基盤研究 (C), 2008〜2011, 研究代表者:村杉 恵子)
    時制、補文標識等の機能範疇について、幼児の言語獲得過程を考察し、パラメター理論に対する言語獲得研究からの貢献をめざします。

    「移動現象と名詞句の構造に関する比較統語論研究」

    (基盤研究 (C), 2008〜2012, 研究代表者:斎藤 衛)
    日本語右方周縁部のスペイン語との比較研究、名詞句の日韓語比較研究等を行って、統語構造の普遍性を追求します。

    「現代言語学理論における有標性:言語理論と言語獲得からのアプローチ」

    (基盤研究 (C), 2005〜2008, 研究代表者:村杉 恵子)
    項構造等に関する言語獲得の実証的研究を通して、パラメターにおける有標・無標の設定を検討します。

    「連鎖の形成と解釈における統語素性と意味素性の役割に関する研究」

    (基盤研究 (C), 2005〜2008, 研究代表者:斎藤 衛)
    素性に基づく連鎖解釈のメカニズムを提示して、演算子移動、名詞句移動、スクランブリングが意味解釈に与える影響を分析します。

    「スクランブリングの比較研究」

    (基盤研究 (C), 2001〜2004, 研究代表者:斎藤 衛)
    比較研究を通して日本語スクランブリングの特殊性を明らかにし、移動理論を発展させることによって分析を提示します。

南山大学言語学研究センター

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