南山大学

 

研究活動 活動報告

 

国際化推進事業関連国内調査

[開催日] 2016年02月29日(月)〜03月04日(金)
[調査地] インドネシア・ジャカルタ市
[担当]

国際化推進事業担当研究員・宮脇千絵

概要

 インドネシア・ジャカルタにおいてインドネシア科学研究院(Research Center for Society and Culture, Indonesian Institute of Sciences)のDedi S. Adhuri教授を訪問し、来年度に南山大学で予定しているシンポジウムについて打ち合わせをおこなった。Dedi教授は、海洋資源保護研究の第一人者であり、スマトラ大津波の研究業績も有する。また総合地球環境学研究所(京都)に在籍した経歴も持つ。  Dedi教授の案内で、国立博物館やタマン・ミニ・インドネシア・インダー(インドネシアの文化や民族を紹介する屋外型テーマパーク)、東南アジア最大のモスクやカトリック教会等を訪れ、インドネシアの多様性について理解を深めることができた。Dedi教授には2004年のスマトラ沖地震を事例に、アチェにおける津波と漁民に関してご講演いただく予定である。

広大なタマン・ミ二(西スマトラの家屋展示)

国立博物館の展示

モスクにてDedi教授と