
国際化推進事業関連国内調査
[開催日] |
2015年11月27日(金)〜12月日(火) |
[調査地] |
宮城県 |
[担当] |
国際化推進事業担当研究員・宮脇千絵 |
概要
- 今年度に開催を計画しているシンポジウム「手しごとと復興」に向けて、宮城県において東日本大震災後に活動を開始した手しごと関連の企業、サークル等で調査をおこなった。それまで日常生活のなかにあった「手しごと」が、災害をきっかけに新たな収入源を生み出しているとともに、それが精神的なケアややりがいへとつながっていることを改めて確認することができた。ここで得られた知見は、今後のシンポジウム等を通じて検討していきたい。

かさ上げ作業が進む気仙沼の港 |

震災をきっかけに生まれた毛糸ショップ |

閖上の災害モニュメント |