大学院では、それぞれの皆さんがもっている問題について研究し、修士論文と いうものにまとめていくことが最も重要な課題です。「研究とはどのように行うのか」とか、「修士論文とはどのようなものなのか」ということについては「研究指導」などで指導を受けることになります。以下には参考になる本やHPを挙げておきます。また研究に役立ちそうなソフトウエアについても紹介します。
- ●学会誌の論文を参考にする
- 論文とはどのようなものかを理解する場合には、さまざまな学会の学会誌を参考にするのがよいでしょう。一般の書店で販売されているようなものはほとんどありませんので、大学などの図書館で閲覧するか、図書館相互の複写サービスを利用する必要があります。
- ●研究法
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- 心理学研究法入門−調査・実験から実践まで− 2001 南風原朝和・市川伸一 ・下山晴彦(編) 東京大学出版会
- 心理学におけるフィールド研究の現場 2001 尾見康博・伊藤哲司(編著) 北大路書房
- 心理学マニュアル・シリーズ(北大路書房) 「研究法レッスン」「要因計画 法」「面接法」「質問紙法」「観察法」などが出版されている
- ●統計法
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- ●執筆にあたって
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- ●研究に役立つかもしれないソフトウエア
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- 忙しい社会人院生が修士論文などを書く際には、いかに時間を有効に使うかがポイントになるでしょう。時間と労力の節約には、手持ちの情報機器をフルに活用することが近道だと思います。パソコンや携帯タブレット、スマホなどを便利に使いこなしましょう。以下には、特にパソコンに関するソフトウエアを紹介します。
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