2008年4月の雑記
≪4月1日≫
満開の桜が咲き誇る中、今日は
南山大学の入学式が行われた。
今年の入学者は、学部と大学院を合わせて、計2,541名。
入学式にはご父兄も多数ご参列くださり、
会場の日本ガイシホールは、先日の卒業式を上回る大盛況。
これは、入学式本番の少し前、
南山スコラ・カントールム(聖歌隊)のリハーサル風景。
南山大学管弦楽団と共に、式典を格調高く盛り上げてくださった。
また、今年度から指導司祭長に総合政策学部のカバラル神父さんが新たに就任したが、
今日は彼の式典デビュー。
カバラル先生独特のシブい低音の良い声が、ホールに響いていた。
明日からさっそく、新入生のための履修ガイダンスなどが始まり、
部活の紹介・勧誘合戦もキャンパス内で繰り広げられる。
また賑やかになるなあ。
≪4月7日≫
南山大学附属小学校の入学式が
昨日、名古屋市熱田区にあるセンチュリーホールにて行われた。
南山の式典は、指導司祭による聖書朗読とお祈りで荘厳に始まる。しかし決して堅苦しくはない。
この小学校の入学式も、南山らしい、厳粛ながらも家庭的な温かい雰囲気に満ちていた。
起立して、マルクス校長先生の言葉にじっと耳を傾ける小学生たち。
輝く第一期生は、1年生〜3年生の280名。男女同数。
まだちっちゃくて、着席しているとイスに埋もれて姿が見えない(可愛い〜)。
ご家族の方々も多数ご参列くださり、ホールはいっぱいになった。
入学式開始直前。
ホール入口のロビー(ホワイエ)に、クラスごとに整列して入場を待つ子供たち。
南山小学校の制服を着て、ちょっと緊張ぎみ。
校歌「こころのとびら」と、ともだちのうた「みんなの夢 かなえよう」を
オーケストラ、合唱団と一緒に、みんなで大合唱。
みんな、もうちゃんと覚えていて、大きな声で元気よく歌ってくれた。
子供たちとご家族の方々はもちろん、先生方はじめ関係者一同の夢と希望がいっぱいにつまった、
とても感動的な入学式でした。
≪4月20日≫
キリスト教学科の2008年度新入生オリエンテーション合宿が昨日開催された。
江川学科長をはじめ5名の先生方が講話を担当。
キリスト教学の魅力や学び方、大学生活の過ごし方などを、
ご自分の体験をもとに分かりやすく語ってくださった。
今年の新入生は25名。
これから始まる大学生活を、ぜひ楽しく充実したものにして欲しい。
今年は特別に、神言会(しんげんかい)ハウスで夕食会。
日頃はなかなかお会いできない先生方とも親しくお話できました。
天気もすばらしく良かった。
明るい雰囲気のとても楽しい合宿でした。
学生スタッフの皆さんも本当によくやってくださいました。
良い合宿ができたのは皆さんのおかげです。どうもありがとう。
≪4月30日≫
今年の連休は天気がよさそうだ。
南山大学は授業回数調整のための振替休日のおかげで、
4月29日から5月5日までの一週間、連続でお休みになる。(6日は授業日)
大学関係の仕事だけでも十分に多忙なのに、
今年はそれに神言会ハウス院長の業務が加わって、
いやはや、もう怒涛のような忙しさだった。
この連休中も、院長・地区長会議という丸一日かかる会議があったりするが、
しかしともかく、学校がお休みなのはありがたい。
できるだけのんびり過ごすことにしよう。
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