2011年3月の雑記



≪3月3日≫

南山大学の中世哲学会事務局から会員の皆さんへ「春のお知らせ」が発送された。

これは事務局の今年度最後のお仕事。

 

皆さん、お疲れさまでした。2010年度も無事に完了しましたね。

     


4月から始まる2011年度も、力を合わせてがんばりましょう。



≪3月8日≫

今日は、南山大学の卒業生および大学院の卒業生のための祝賀会があった。

 

午前中は、キリスト教学科とキリスト教思想専攻(大学院)の卒業生だけのお祝い会。

学位をとられた皆さん、おめでとうございます。

皆さん就職もばっちりです。これからの社会での活躍に大いに期待しています。

 

井上ゼミの皆さん、大学の近くに来る機会があったら、研究室にも立ち寄ってくださいね。


 

お昼ごろ、学食に移動して、今度は人文学部の祝賀会。(乾杯の音頭は、うちの学科の大森先生)

人文学部に属するのは、キリスト教学科、人類文化学科、日本文化学科、心理人間学科の4学科である。

人文学部全体で、卒業生は350名ほど。(南山大学全体では、卒業生は2000名を超える)

 

次は21日の卒業式でお会いしましょう。



≪3月21日≫

今日は南山大学の卒業式が、日本ガイシホールで行われた。

式のはじめの感謝の祈りの中で、3月11日に起きた東北関東大震災の被災者の方々のために黙祷が捧げられた。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地の皆様の一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。



 

卒業生の皆さん、おめでとうございます。

日本は今たいへんな時ですが、どうか元気にがんばってください。

皆さんのご健康とご多幸を祈ります。


 

時々学校にも、顔を見せに来てくださいね。




≪3月28日≫

名古屋はやっと暖かくなりそうな気配だ。

 

南山大学の新築、R棟(アールとう)は、ほぼ完成。

 

大教室やホールなどを備えた、最新技術による大建築だ。

4月には新入生たちがやってくるし、短期大学部の人たちも加わる。

キャンパスは、一段と賑やかになるだろう。

 

一方、R棟のお隣りには、江戸時代の古い茶室がちゃんと残っている。

 

この一画だけ時が止まっていたかのような、物静かな佇まい。よいなあ。

 

新年度のスタートは間近だ。




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