2011年4月の雑記



≪4月2日≫

 

昨日4月1日に、南山大学の入学式が行われた。

これまでは外部のホールを使っていたが、今年度からは名古屋キャンパス内で行われることに。

やっぱり学内でやる方が、気分が出て良い。

 

昔からある、体育館が式場。

かつて私が南山大学に入学した時(1979年)も、入学式は、この体育館だった。

なんだかとても懐かしい。

その頃の南山は学生数が今の半分くらいだったように思う。キリスト教学科(当時の名称は神学科)は、その中でも極端に少なく、

私が入学した時の、学科の新入生は、たったの2名

学内でも出会うことが殆ど無いため、生息数わずかな希少種として、同級生などに珍しがられたものだ。

 

今では人数が多すぎて、体育館に一度に全員はとても入りきれない。

そこで、学部別に分割し、2回に分けて入学式を行うことになった。

オーケストラと合唱団の演奏も、従って、2回本番があることに。ご苦労さまでした。

 

タイミングよく、桜も咲き始めた。

活気あふれる充実した大学時代になると良いですね



≪4月5日≫


今日から南山大学の2011年度の授業が始まった。

名古屋キャンパスは、桜が満開だ。

 

 


さて、最近私は、小さいカメラの正しい持ち方というのを知った。

写真部の顧問として有るまじき事なのだが、私はカメラの正しい持ち方を知らなかったのだ。

教えてくれたサイトは → 「ここ」。 ありがとうございます。

インターネットで検索すると、いろいろなサイトが出てきて、いろいろな「正しい持ち方」が紹介されている。

その中にあって、一番納得のゆく持ち方が、上のサイトで示されている持ち方である。それは、

左手の親指、人差し指、薬指の3本で、下からカメラの両サイドをワシづかみにし、それに右手を添える

というもの。

 

つまり、こういう感じ。(平塚さん、ご協力どうもありがとう)

こうして、カメラを自分の顔に近づけて構えると、自然に両脇もしまる。

左手でカメラを固定するので、右手でダイヤルやボタンの操作がしやすい。なるほど、これは確かに、正しい持ち方のようだ。


これまで私は、両手の親指と人差し指でカメラの四隅をつまんで手を伸ばし、カメラを体からかなり離して撮っていたのだ。 これはダメなのである。

失敗写真がやたらと多くて困っていたが、それはどうやら、カメラのせいではなく、私の持ち方が悪かったようだ。

そうだったのか・・・。いやあ〜、参ったね。(恥)


この持ち方、小さなカメラをご愛用の方は、ぜひお試しあれ。



≪4月12日≫

今日は朝8時から、人間ドックへ行ってきた。

半日の日帰りコース。空いてれば1時間くらいですむのだが、今日は少し込み合っていて、2時間ほどかかった。

その後、その足で、平針(ひらばり)の運転免許試験場へ。 運転免許証を更新してきた。

5年に1度の更新。面倒だけど仕方がない。

 

勉強になりそうな資料をたくさんいただいた。

私は、運転はとってもヘタなのだけど、とりあえず 「優良ドライバー」 なので、30分の講習を受けるだけでOK。

1時間もかからずに手続は全て終わり、すんなりと新しい免許証をもらうことができた。よかったよかった。


午前中に2つのことが予定通り完了できて、ちょっと充実した気分。

今日は暖かな春の日和だ。



≪4月19日≫

キリスト教学科の2011年度新入生オリエンテーション合宿が、16・17日に行われた。

             

これはキャリアサポート・プログラムを兼ねた、お勉強合宿。

学科の先生方に、さまざまな角度から、大学での学び方や進路の決め方等について、お話しをしていただいた。

 

学科の4年生の人にも、新入生のための講話をしていただいた。

お引き受けくださったのは、マホさん。



オリジナルの画像や動画を駆使した、楽しくて為になる、見事なプレゼンテーションでした。

どうもありがとう。

 

「先輩たちのコーナー」では、他己紹介というのが行われた。

 

これは、グループに分かれて互いに相談し合い、

 

順番に自分以外の人を紹介して行くというもの。

お互いにまだよく知らない人同士の緊張を解きほぐすのに、打ってつけ。

     

今回の合宿では、初めて、神言会ハウス聖堂でも、講話をしていただいた。

教室とは全然違う、神聖な雰囲気で、とてもよかったと思います。

         
         
         

お勉強の後は、夕食と交流会。あっという間に仲良しになってしまいましたね。

 

とても良い合宿だったと思います。

これからの4年間、仲良く、楽しく、一緒に学んでゆきましょう。


ボランティアでお手伝いくださった学生スタッフの皆さんにも、心から感謝します。本当にどうもありがとう。



≪4月29日≫

南山大学キリスト教学科では、先日の新入生オリエンテーション合宿に続き、昨日は、

2011年度始業ミサ と 新入生歓迎コンパが開催されました。

 

神言(しんげん)神学院の聖堂で行われた、始業ミサ。

新年度の学生生活が実り豊かなものとなるよう、お祈りしました。

 

司式は教皇庁認可神学部長の西脇神父さん。心温まる良いお話をしてくださいました。

 

参列者の大部分は、教会の聖歌をまだご存じないので、

音楽は南山大学スコラ・カントールム合唱団が担当してくださいました。非常に格調の高い、すばらしい演奏でした。


 

ごミサの後は、場所をロゴス・センターに移して、新入生歓迎コンパ。

             

新入生のみなさん、どうぞよろしく〜。気楽に楽しく学びましょう。


             

さて、私は今年、この新歓コンパまでに一年生27名の名前と顔を全部覚える、という目標を立て、がんばってみた。

写真つきの名簿がないため、まず名前だけを暗記し、授業の時に誰がその人なのかを確認してゆく。これはけっこう大変だ。

そして、よ〜し全部覚えたぞ! と思い、コンパの始めの挨拶でそう豪語したら、本当に覚えてるかどうか、一年生の皆からテストされることに。

 


・・・いや本当に覚えていたはずなのだが・・・ なぜか度忘れして名前が出てこない人がひとり。 ううう残念。 次は完璧を目指そう。


 

恒例のビンゴ大会もありました。かなり面白い景品が用意されていました。(シェイクすると怪しく光りだすヒヨコとか)

 

企画実行してくださった先輩の皆さん、本当にどうもありがとう。とても楽しいコンパでした。




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