2007年1月の雑記



≪元旦≫

明けましておめでとうございます。


昨日、大晦日の夜、
神言会ハウスで開かれた忘年会。

このハウスのメンバーには、南山学園の要人が多数含まれる。
みなさんまことにお元気で、何より。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



≪1月5日≫

今年の正月は、久しぶりに長崎に帰ってきた。


姉の配慮で今回は、実に10年ぶりに4人の兄弟姉妹全員が集まり、
いつもにも増して思い出に残る帰省となった。

せっかく全員そろったので、一緒に小旅行をすることになり、
これまで4人がまだ行ったことのない島へ。


どこに行ったかと言うと、

伊王島(いおうじま)である。

ご存じですかな?


ここにあります。

長崎港の大波止(おおはと)からフェリーで約20分。

最近、

硫黄島(いおうじま)

を題材とした映画が作られて話題になっていますが、


長崎の伊王島は、もちろん、

これとは全然別の島です


しかし耳で聞くだけでは同じ名前なので、
私は子どものころ、これがあの歴史的出来事の島だと思っていた・・・。


ま、ともかく、


伊王島には立派な天然温泉がある。
お正月を泊りがけで過ごす家族連れの方々が
たくさんいらっしゃっていた。


250人くらい乗れるフェリーで島へ。
泊まらない場合は、
フェリー料金込みの「日帰り入浴コース」がおとく。


けっこう楽しい島でした。



≪1月10日≫

冬休みが終わり、南山大学では今日からまた通常の授業が始まった。

と言っても、授業があるのは来週の木曜日までで、
その次の週の月曜日から期末試験が始まる。
今年度も残りあと僅かだ。


いただいた年賀状にお返事をしなければと、年賀はがきを買いに出た。

ところが、

コンビニを4件回ってみたが、
すでに年賀はがきは忽然と消えていた・・・(もう10日だもんなぁ)。

仕方がないので、郵便局へ。
ところが、なんと、郵便局にももう年賀はがきはなかった。

あるのは、たいくつな無地の官製はがき。

う〜ん、こまった。

何か絵入りのはがきはありませんか、と聞いてみたら、

一種類だけあった。

それは、

平成17年2月17日(木)に開港したセントレア中部国際空港
記念絵はがき。

「セントレアの風」(7枚セットで490円)

飛行機が苦手な私は、
まだこの新空港に足を踏み入れたことすらないのだが、

たぶんそろそろ品切れになるだろうし、
こういうチャンスがないと購入しないだろうから、

まいいか、と思い、買うことに。

局員さんが、奥の引出しの中から、
ずいぶん時間をかけて探して、持ってきてくれた。


この絵はがきセット、

「セントレアから始まる」
「セントレアで楽しむ」
「セントレアで感動する」
「セントレアの思い出」

など、

7枚のそれぞれに題名が付いている。



これは、「セントレアと希望」



悪くないかも。



≪1月18日≫

南山大学では今日が秋学期の最後の授業日であった。

これからしばらくは、期末試験に入学試験と、試験が続く。
今週末には、もうセンター試験だ。

一年生の人たちにとって、「入試」はたぶん、
ほんのついこの間の事のように感じられるのではないだろうか。

大学の一年間はあっという間だったでしょう。
充実した一年が過ごせましたかな?


さて、話は変わるが、


これは、こないだ長崎に帰省した折に、
売店で見つけた

ボンタンアメ

食べたことありますか?

アメと言っても、ぜんぜん硬くない。
キャラメルみたいな形で、キャラメルより、もっと柔らか。

鹿児島で作られているお菓子で、
私は子どもの時に、長崎でこれをよく食べた。

デザインも味も、昔のまま。懐かしい。

名古屋ではあまり見かけないように思うが、
製造元のセイカ食品のホームページによると、
日本全国のキヨスクなどにおかれていて、人気があるらしい。

甘さがおさえられていて、すっきりと爽やかな味。おいしい。
どこかで見つけたら、どうぞお試しあれ。



ついでながら、九州の味ということで、もうひとつ。

これは、味のマルタイ棒ラーメン

これも子どもの頃によく食べた記憶がある。

普通の四角形のインスタント・ラーメンとは
ちょっと違った、乙(おつ)な麺。

懐かしい味が今もちゃんと残ってくれているのは、うれしいなあ。

これなら南山の近くのバロー(食料品スーパー)にも売っているので、
興味のある方は、どうぞ。



≪1月24日≫

この頃ニュースでさんざん報じられているので、
ご存じの方も多いと思うが、

「発掘!あるある大事典U」という人気テレビ番組が、

納豆のダイエット効果についてのデータ捏造が発覚し、
放送打ち切りになってしまった(→ここ)。

 (納豆を朝と晩に2パック食べればやせるというもの・・・これで納豆が飛ぶように売れた。)



好きな番組だったので、とても残念だ。


私は、この番組には、たいへんお世話になった。

特に、2005年の夏から秋にかけてダイエットした時、
最も役に立つ情報を与えてくれたのは、この番組であった。

2ヶ月半で15キロ減という
かなり過激なダイエットを成功させることができたのは、

ひとえに、この「あるある大事典」のおかげだと、私は思っている。

そこで私は、ここに、
大きな感謝の意を表明しておきたい。


「あるある大事典」さん、どうもありがとう!


こういう面白くてためになる番組は、
いつかまた復活して欲しいものだ。


それにしても、

納豆が問題になった今回の事件だが、

もちろんデータ捏造は、よろしくない事であるが、

納豆は実は本当にダイエットに有効なのではないかと、私は思うのだなあ・・・

というのも、

15キロやせたダイエットの時、2ヶ月半の間、
私は毎日、朝と晩に2パックの納豆を食べていたのだ。


これは紛れも無い事実。

過激なダイエットであったにもかかわらず
体調はぜんぜん崩さずにすんだし、
その後、これといったリバウンドもない。

これ、納豆のおかげではないだろうか。



納豆って、やっぱりすごいのでは・・・?




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