2006年12月の雑記



≪12月8日≫

来週の木曜日に開催される「南山大学・降誕祭」の
ポスターが出来上がり、私のところにも持ってきてくれた。


2種類のポスターを作ってくれたそうで、
もう一方のは、サンタさんがソリに乗っているらしい。

開催日まで、あと少し。

準備は営々と進められていることでしょう。

楽しみにしています。



≪12月15日≫

昨日開催された南山大学降誕祭は、
第一部も第二部も、多数の参列者を迎え、
非常に盛況であった。


第一部の聖式。
クリスマス講話をしてくださるマルクス学長先生。


神学院の大聖堂は二階まで人でいっぱいになった。
二階席の白いシャツの方々は、合唱団の皆さん。

昨日は平日の木曜日。しかも雨天で、寒かった。
それにもかかわらず、こんなにたくさんの人が来てくれた。

南山大学降誕祭は、今年で17回目を迎える。
ますます盛大になってきているのは喜ばしいことだ。


文化会系クラブ代表者、体育会系クラブ代表者、
大学祭実行委員会代表者、降誕祭実行委員会代表者が、
一年間の活動を振り返り、感謝の祈りを唱えた。


今年も、南山大学管弦楽団の方々が
活躍してくださった。どうもありがとう。



これは第二部のパーティー。
こちらも非常に楽しく盛り上がった。


会場のロゴスセンター・ホールは鮨詰め状態。


総合司会のお二人。


フィナーレは、キャンドル・サービス。


感動的な、すばらしい降誕祭でした。


まごころ込めて準備を進めてくださり、
式中も本当に献身的に奉仕してくださり、

疲れきっているはずなのに、
最後まで、決して笑顔を絶やさなかった

降誕祭実行委員会の皆さん、

 

本当に、どうもありがとう。

神様の豊かな祝福が、皆さんの上にありますように。

メリー・クリスマス



≪12月19日≫


先日12月17日に、神言神学院の聖堂で行われた
南山大学スコラ・カントールムの定期演奏会。


グレゴリオ聖歌やモンテヴェルディのミサ曲など
ヨーロッパの伝統的な教会音楽を中心に
4ステージ構成で、聖なる音楽をたっぷりと聴かせてくれた。


南スコの基調は、「祈り」(ORATIO)である。
清純で透き通った美しいハーモニーには
まさしく祈りの心が感じられ、
たいへん心いやされる。


ふえ部のリコーダー演奏も見事でした。
ぴょんきちさん奏でるこの小さなパイプオルガン(ポジティフ)
の優しい音色がまたとても心地よい。


演奏会の締めくくりは、キャンドルサービス。
ローソクの灯が揺らめく厳かな聖堂内に、
「サイレント・ナイト」がしめやかに美しく響いていた。


南スコのOB・OG(卒業生)も応援参加。
演奏会場の受付を務めるOGのお二人。


とても心のこもったすばらしい演奏会だったと思います。
南スコはどんどん成長して行きますね。



≪12月25日≫

御降誕のお慶びを申し上げます。

みなさん、良いクリスマスを過ごしてますかな。

私はといえば・・・

先週の水曜日の朝

私は全く普通に、いつものように歯磨きをしていたのだが、
なぜか突然、ぎっくり腰に襲われてしまった・・・

マルクス先生によれば、
ドイツ語でぎっくり腰になることを、
「魔女に撃たれた」(Hexenschuß)と言うのだそうだ。
思いがけない時に突然やられるからだそうである。


なるほどなあ〜。


なんて、のんびりと感心している場合ではない。
それ以来、寝ても起きても腰が痛いのだ。
靴下を履くのもままならぬほど。

5日経ってもまだ痛いので、
今朝、仕方なく近くの整骨院に行って診てもらった。

初めて行った医院だったが、
マツケン風のお医者様が丁寧に診てくださった。

まあ別に深刻なものではないらしい。
「腰のねんざ」のようなものですね、とのこと。

安静にしてればそのうち治るらしいが、
はやく治って欲しいなあ。



これは、神言会ハウスの玄関に飾られた「馬小屋」。
居住者のひとり、南山大学のダンフィ先生が作られたもの。

真ん中あたりに札が下がっていて、「100」と書いてあるが、
これはむろん値札ではない。
2007年に迎える神言会来日100周年を祝ってのもの。


それでは皆さん、よいお年を。

歯磨きには充分お気をつけください。



≪12月28日≫

先週の水曜日の朝、歯磨き中に魔女に撃たれて以来、



ずっと私は腰痛に悩まされていたが

昨日、まさに救い主とも言うべき方の到来によって
たちどころに癒された。

その方は、南山女子部のT先生である。
先生はご教科は英語なのだが
知る人ぞ知る、整体術の達人なのである。

私は実はこれまでも何度か
先生に治していただいたことがあるのだが、
現在はご引退されていることもあり、
お手を煩わしては申し訳ないと思って、遠慮していたのだ。

しかし・・・

銭湯でのぼせるほどお湯に浸かってみても
整骨院でマッサージを受けてみても
無理やり体をひねってみても(・・・これはむしろ悪化を招いた)

1週間いろいろやってみたが
いっこうに良くならないので

いよいよダメだと思い、
昨日ついに、お電話したのである。

先生は快く引き受けてくださり、
しかも、ご親切極まりないことに
わざわざ神言会ハウスにいらして、診てくださった。

そして・・・

5分で完治。

すごい。
さすがだ。
先生本当にどうもありがとうございました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、話しは変わるが、
しばらく前、私はエコ・ライフを目指すべく
重曹とお酢を仕入れた(9月17日の雑記参照)。

それを使って、掃除や洗濯をやってみようと思ったのだ。

実際のところ、洗濯ではいつも重曹を使っている。
なかなか良い感じだ。

ところが、お酢の方は
どうも今ひとつ使いあぐねていた。


ハインズの穀物酢、5リットル入り
まだまだたっぷり残っている・・・

そこで私は見方を変え、
これを食材として用いてみることにした(ホントはこれが本来的)

思いついたのは、「酢漬け」だ。

WEBで調べてみたら、
黒豆の酢漬けというのが良さそうなので、
さっそく作ってみた。

作り方は

(1)黒豆を1袋、フライパンで軽く煎(い)る。

(2)それを容器に入れて、酢をそそぎ、ふたをする。

これだけ。

油も塩も調味料も必要ないようだ。


豆がどんどん酢を吸うので、ひたひたになるよう酢を注ぎ足す。

1週間ばかり置いておけば出来上がり、とのこと。

酢だけでも身体に良いとされているのに、
そこに、黒豆のイソフラボン、サポニン、アントシアニン、
その他もろもろの効能が加わって、

それはそれは身体にヨロシイ食品となるらしい。

お正月明けて3日くらいが食べごろということになる。

新春早々に健康的なものが自室で出来上がるとは、
なんかめでたい感じで、楽しみだなあ。




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