2006年11月の雑記



≪11月2日≫


南山大学・名古屋キャンパスの大学祭が始まった。

今年のテーマは「ピース」。
このピースというテーマには、
英語のPEACE(平和)とPIECE(構成部分)の
両方の意味が込められているらしい。


今日(2日)から5日まで、4日間にわたって開催されます。
どうぞ皆さん、遊びにおいでください。


私が顧問をつとめる写真部は、
今年も、室内で写真展を開いています(F棟24・25教室)。
これぞ正統派という感じの、銀塩白黒フィルムの写真が主体。

全国規模のコンテストでもたびたび入賞している、
彼らの力作をどうぞご覧下さい。


人気のポストカードは
今年もメインストリートで販売しています。



≪11月6日≫

メインストリートの賑わい メインステージのラッスルズの演技

4日間にわたる、南山大学(名古屋キャンパス)大学祭は、
昨日、大盛況のうちに幕を閉じた。

今年は非常に良い天気に恵まれた。

きっといつも以上に大勢の方々がいらっしゃったのではないだろうか。


このお休みの間に、少しでも研究を進めておこうと
私も毎日大学にやって来たが、

研究棟6階、メインストリートのほぼ真上に位置する私の研究室には、

メインストリートからの、てんやわんやの盛り上がりと、
パッヘスクエア・メインステージからのイベントの爆音が
窓からドドッと注ぎ込み・・・

更には、ドアを開けば、
北側からサブステージの爆音が鳴り響き・・・


いや〜もう、


大学祭を毎日、心ゆくまで堪能いたしました。賑やかだった〜。



写真部の写真展にも、
たくさんの方々が見に来て下さったとのこと。


片付けが終わって開かれた、打ち上げ会。(撮り方が下手で申し訳ない・・・)

みんな、どうもお疲れさま。



≪11月10日≫

大学祭が終わり、大学は平常の日々に戻ったが、
今年のイベントはまだまだ終わっていない。

私が直接関わる次の大きなイベントは、
12月に開催される降誕祭である。

その準備が本格的に開始された。


昨日開かれた、降誕祭実行委員会首脳陣による企画会議。

次の日程で、今年も大々的に
降誕祭が催される計画である。

2006年12月14日(木曜日)
第1部 【聖式】: 17時半より、神言神学院大聖堂にて
第2部 【パーティー】: 18時半より、ロゴスセンター・ホールにて


南山生なら、どなたでも自由に参加できるイベントです。

神聖な雰囲気の第1部の聖式(マルクス学長が主司式)と
ほがらかに心温まる第2部のクリスマス・パーティー

どちらもお勧め。

参加すればあなたはきっと、
いつもより何倍も素敵なクリスマスを迎えることができるでしょう
大学時代の良い思い出にもなるでしょう


いかがですかな。



実行委員会の皆さん、
どうぞよろしくお願いします。



≪11月20日≫

ヨーロッパの伝統的な教会音楽を主なレパートリーとしている混声合唱団、
「南山大学スコラ・カントールム」が今年も定期演奏会を開催する。


2003年早春に創立されて以来、学内外で活躍し、
高い評価を受けている「南スコ」が、
今年も西脇純先生の指揮のもと、神聖な音楽を演奏してくれる。

曲目は
聖母賛歌集、モンテヴェルディのミサ曲、木下牧子の無伴奏合唱曲集、
そしてクリスマス・キャロル集。

場所は
南山大学・名古屋キャンパスの東端にある神言神学院の大聖堂。


この建物です。
この聖堂は音響も雰囲気もすばらしい。


これは昨年の定演のようす。
たくさんの方が演奏を聴きにいらしてました。

12月17日(日曜日)、午後3時から。
入場無料。

聖なる空間に身をおき、
美しいハーモニーにつつまれて、
心洗われる気持ちに浸るのは、いかが。



≪11月25日≫

南山大学写真部が、ホームページを立ち上げたので、
どうぞご覧ください。

ここです→ NANZAN UNIVERSITY PHOTO CLUB

南山写真部は、
定期的に、栄(さかえ)などで本格的な写真展を開催している他、
大学祭ではいつも2つの教室を使って写真展を開いているし、

しばしば学内のG棟ロビーでも作品展をしているので(現在開催中!29日まで)
彼らの作品を見たことがある人は多いでしょう。

なかなかの力作ぞろい。
全国規模のコンテストで入賞した作品も多数。

しかもほのぼのと温かい雰囲気の作品が多く、
心がなごみます。

作品が持つこの温もりは、南山写真部のメンバーの、
明るく和やかな雰囲気を反映しているのではないかと思います。


とっても良いクラブです。

写真に興味がある方は、ぜひどうぞ。



≪11月29日≫

次の日曜日、12月3日は、
12月25日のクリスマスから数えて、4つ前の日曜日にあたる。

キリスト教の教会カレンダーでは、この日から
「待降節(たいこうせつ)」(Advent)が始まるのである。

そこで今日、南山大学・名古屋キャンパスでは、
クリスマスの装飾である「馬小屋」(Crib)の設置作業が行なわれた。


メインストリートの馬小屋の設置風景。

これはルカによる福音書(2章1節〜20節)にもとづいた
馬小屋セットで、聖マリア、聖ヨゼフ、幼子イエスに加え、
救い主を拝みに来た羊飼いたちと、彼らを導いた天使がいる。

(それにしても、このセットの羊飼いのおじいちゃんは、ずいぶんとお疲れのご様子だなあ・・・)



こちらは、図書館ロビーの馬小屋の設置風景。

こちらのセットは、マタイによる福音書(2章1節〜12節)と
ルカによる福音書の記述が融合した形のもので、羊飼いに
加えて、贈り物を携えた3人の博士たちの姿があり、彼らを
導いた星がある。



設置作業をしてくださった降誕祭実行委員会の皆さん
どうもありがとう。

メインストリートには先週からすでに
クリスマスの電飾が施されているが、
あの電飾も、この実行委員会の皆さんの手によるものである。

12月14日の南山大学降誕祭の開催に向けて、
ちゃくちゃくと準備が進められている。

どうぞご期待ください。




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