2020年11月の雑記



≪11月5日≫

今年は コロナの ために 大学祭 が 中止に なって しまい、

その期間 は 授業が なく、お休み となり ましたが、


私が 所属する 神言(しんげん)修道会 では、3年に1度 の

日本管区総会議 が 3日に 渡って 開催 され ました。


 

場所は、名古屋市 昭和区 南山町 にある、カトリック 南山(なんざん)教会

の 信徒会館 である、マリア館


 

こちらが、南山教会の 大聖堂。 正午には 美しい 音色の 鐘が 鳴り ます。

会議の 初日は 雨 でした が、あとの 2日間は 快晴 でした。


 

南山教会は 私の 住居の すぐ 近く。

南山学園の ピオ11世館 の 横を 通り抜けて 行けば、5分も かかり ません。



南山教会にも、以前 ご紹介 した ドイツの 芸術家、

イルサ・フォン・ライスナー さん の 作品が あります。


 

丘の上の 大聖堂 への 階段の 途中に 置かれ ている 作品。

作品名は 「復活のキリスト」 です。


 

もう 一つは、納骨堂である ヨセフ館 の 隣りに 置かれて いる 作品。


 

「慈愛(じあい)の聖母」です。



聖母 の 御像は 他にも、

 

ライスナー さん の 作品 では あり ませんが、

大聖堂の 脇にも マリア様の御像 が あり、

通り すがりに 立ち止まって お祈りを 捧げて いる 方々が たくさん いらっしゃい ます。


3日間の 会議は たいへん でしたが、色々と 大切な ことを 決議した 有意義な 会議 でした。

関係者 の皆さん、どうも お疲れ さま でした。




≪11月12日≫


つい最近、「ぴえん」 という 表現 (顔文字) の 存在を 知り ました。

いらすとや


こんな 感じの、かわい らしい 泣き顔。

スマートフォン を 持たず、SNS に 無縁の 私は、

はじめて 「ぴえん」 を 見た時、

「ぴ」「び」 は 小さい文字 だと 区別 しにくい ので、(「ぴ」 と 「び」




鼻炎(びえん) かと 思って しまい ました。




・ ・ ・ ま、それは ともかく


 

秋が 深まり、名古屋の 南山大学の キャンパスも 紅葉に 染まって きました。


そんな中、


 


K棟前 あたり の メインストリート に 注意書き が。


 


スズメ蜂 に 注意!

南山大学は 緑が 多い ので、時々 こういう 注意報 が 発令 される のです。





スズメ蜂 は、たぶん、コロナ よりも 危険。


刺される と 命に かかわり ます。 ご注意ください。


では 遭遇 したら、どうするか?


「目を そらさずに、ゆっくりと、後ずさり して 逃げる。」




あ、これは の 場合 でしたね。 背中を 見せたら 襲われる そうです。


え〜と、 の 場合は・・・




ただし、

すばやい 動作で 蜂を 刺激 しては いけない そうです。


(手で たたき 落す なんて、もってのほか)



身を 低くして、そろり そろり と 逃げると 良いらしい ですよ。


熊の場合 は ダメ ですが、死んだふり は いける のかな? (いや、逃げなくちゃ)




刺されたら、 ぴえん どころ では ありません。 気を付け ましょう。




≪11月27日≫

南山大学の メインストリート に クリスマス の 飾りつけが 出ました。

馬小屋クリスマスツリー、そして 電飾 です。


毎年 この 時期に 突然 姿を 現して、皆を 驚かせて います。


     

いつもは こんな 場所 なの です。


そこに ある日 (今年は 11月19日 でした)

まるで 魔法の ように、小屋 が 現れ、 が 1本 増え ます。


     

こんな 風に。

クリスマスツリーの 木は ベンチの 左横 です。


日本では あまり 家庭で 馬小屋セット を 飾らない ので、

クリスマスの 飾りつけ だとは 全く 気づかず、


「この小屋って、いったい何用?誰が使うの?」

と 不思議 がる 人が 多い ようです。


バス停… な わけが ないし、イスも ないし、壁も ない。 とても 寒そう…。


・・・ う〜む。たしかに。


     

11月25日に 聖家族、羊飼いたち、三人の 博士たち などの 人形が 入り、

クリスマスツリー にも オーナメント が 飾られ ました。


これで やっと クリスマス らしく なり ました。


教会の暦 では、明後日の 日曜日から 待降節(たいこうせつ) という クリスマスの 準備の 季節が 始まり ます。


コロナ禍 が 続きそう ですけど、心温まる クリスマス を 迎えたい ですね。





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