南山大学

 

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GLOW in Asia

お知らせ

第13回 GLOW in Asiaは、2022年8月4日〜7日に、香港で開催されました。

過去の大会

     
2022年 第13回大会 (8月4日〜7日)
The Chinese University of Hong Kong (香港)
2019年 第12回大会 (8月6日〜9日)
Dongguk University (ソウル)
2017年 第11回大会 (2月20日〜22日)
National University of Singapore (シンガポール)
2014年 第10回大会 (5月24日〜26日)
国立清華大学(台湾)
2012年 第9回大会 (9月4日〜6日)
三重大学 (日本)
2011年 若手研究者ワークショップ (9月7日〜8日)
三重大学 (日本)
2010年 第8回大会 (8月12日〜14日)
Beijing Lanuage and Culture University (中国)
2009年 第7回大会 (2月25日〜28日)
English and Foreign Languages University (インド)
2007年 第6回大会 (12月26日〜29日)
中文大学 (香港)
2005年 第5回大会 (10月5日〜8日)
Jawaharlal Nehru University and University of Delhi (インド)
2003年 第4回大会 (8月20日〜23日)
Seoul National University (韓国)
2002年 第3回大会 (1月4日〜7日)
国立清華大学 (台湾)
1999年 第2回大会 (9月19日〜22日)
南山大学 (日本)
1998年 第1回大会 (1月20日〜23日)
Central Institute of English and Foreign Languages (インド)

概要

GLOW in Asia は、アジアの研究機関で開催される理論言語学会です。アジアにおける先端的研究の推進とアジアからの研究成果の発信を目的としていますが、欧米からも多くの参加者があり、文字通り国際学会として運営されています。以下は、その歴史の概要です。

第1回大会は、1998年1月20日〜23日にインド・ハイデラバードの国立言語研究所 (Central Institute of English and Foreign Languages (CIEFL)、2007年にEFL大学に改組) で開催されました。この大会は、GLOW (Generative Linguistics in the Old World、以下 GLOW in Europe) が、ヨーロッパ以外の地域、特にアジアで大会をという会員の要望に応えて、特別大会として開催したもので、この時点では、GLOW in Asia は正式に発足していませんでした。しかし、世界中から参加者を集めたこの大会の全体会議で、アジアでの大会開催の継続と、次回大会の開催を南山大学に打診することが決定され、ここに GLOW in Asia が発足に向けて第一歩を踏み出すことになります。

この提案を受けて、南山大学では、アジアにおける第2回大会を大学創立50周年記念事業の一環として開催すべく準備を始めます。この過程で、ヨーロッパの GLOW本部は、GLOW (in Europe) の兄弟組織として GLOW in Asia を創設することを南山大学の開催校委員会に示唆し、全面的な協力を申し出ます。第2回大会は1999年9月19日〜22日に120名を超える参加者をもって開催され、全体会議で GLOW in Asia の設立が正式に提案・可決されました。

それ以降、4名〜7名の委員から成る GLOW in Asia Executive Committee を中心に大会が企画され、開催校の尽力によって、台湾 (2002, 2014:国立清華大学)、韓国 (2003:ソウル大学、2019:ドングク大学)、インド (2005:ネール大学/デリー大学、2009:EFL大学)、中国 (2010、北京語言大学) 、香港 (2007, 2022, 2024:中文大学)、日本 (2011, 2012:三重大学)、シンガポール(2017:シンガポール国立大学)で大会が開催されました。政府機関や地域の研究組織の後援、そしてなによりも開催校委員の努力によって、GLOW in Asia は着実に発展を遂げ、現在ではアジアを代表する理論言語学会になっています。

 

常任委員会/顧問委員会

 <常任委員会>
  • Wei-Tien Dylan Tsai, Chair (National Tsing Hua University, Taiwan)         
  • Tanmoy Bhattacharya (University of Delhi)
  • Victor Junnan Pan (Chinese University of Hong Kong)
  • Myung-Kwan Park (Dongguk University)
  • Koji Sugisaki (Kwansei Gakuin University)
  • Yuji Takano (Kinjo Gakuin University)
 <顧問委員会>  
  • C.-T. James Huang (Harvard University)
  • K. A. Jayaseelan (EFL University, Hyderabad)
  • Thomas Hun-tak Lee (The Chinese University of Hong Kong)
  • Anoop K. Mahajan (University of California, Los Angeles)
  • Mamoru Saito (Nanzan University)
  • 南山大学言語学研究センター

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