2017年3月の雑記
≪3月2日≫
マンボウの刺身をはじめて食べた。
きれいな色の身で、さっぱりした味。おいしかった。
名古屋でマンボウは、たぶんめずらしい魚だと思うが、
地域によっては普通の食材としてよく食べられているらしい。
入試が一段落して、ほっと一息。
3月も学年度末なので、何かと忙しいが、
せっかくの春休み、できるだけ安らかに過ごしましょう。
≪3月5日≫
8年ほど使用してきた携帯電話が、やや不調を来たすようになったため、
新しい機種に変更した。
これまでと同じシャープの製品で、AQUOS(アクオス)ケータイ2。
8年も経ったのだから、そうとう進化しているかと思いきや、機能はさほど大きく変わってはいないようだ。
操作方法も、だから、ほぼ同じ。これは、ありがたい。(ちなみにメールアドレスも以前のままです)
いつもは携帯を、携帯すらしない私だが、
もう少し活用してみようかな。
≪3月8日≫
教皇庁認可神学部 学位記授与式、および南山大学大学院 人間文化研究科 修了者、
キリスト教学科 卒業確定者への記念品贈呈式が行われた。
今回は、教皇庁認可神学部 第一期課程修了者が2名、大学院 博士課程修了者が1名、
修士課程修了者が2名、そしてキリスト教学科卒業確定者が25名。
みなさん、おめでとうございます。
その夕方に開かれた、井上ゼミのメンバーでの祝賀会。場所はいつもの丸八寿司。
寄せ鍋の登場に盛り上がり、写真を取りまくる。
今日もまた、お腹いっぱい、お寿司や刺身をいただきました。
これは、たいら貝(タイラギ)の刺身。
これで1個。かなり大きな貝でした。
≪3月13日≫
南山大学の新教室棟が完成し、その竣工式が行われた。
北門の近くに建てられた新教室棟は、7階建て。
大きな透明ガラスがふんだんに使われていて、中は光に満ちている。
最新の技術が駆使された、たいへんクオリティーの高い出来ばえ。
竣工式では、司祭による建物の祝別も行われた。
建物の要所をめぐって、聖水をまくのだ。
2階のメイン・エントランス・ホールの吹き抜けには、こんなレリーフが。
これはパッヘスクエアのレリーフのデザインを取り入れたもの、とのこと。

つまり、これ。
なるほど。
この新教室棟の名前は、Q棟。
2017年度が始まる4月1日から使用されることになる。
2017年度といえば、
南山大学がセメスタ制からクォーター制に切り替わる画期的な年である。
竣工式で、カルマノ学長と中(なか)副学長が、それぞれのご挨拶の中で仰っておられたが、
Q棟のQは、
学的探求のQ(Quaestio / Question)であり、
ハイ・クオリティーのQ(Quality)でもあり、
クォーター制のQ(Quarter)でもある。
Q棟は、2017年度にオープンするのに、誠にふさわしい棟なのである。
≪3月16日≫
南山大学では、秋学期の成績発表が行われ、2017年度春学期の履修登録が始まった。
春学期の第1クォーターと第2クォーターの科目をまとめて登録する。
クォーター制の導入で、いろいろと変わるので、今年の登録はけっこう大変だ。
多くの人が大学に出てくるこの機会を利用して、
4月に開催される新入生のためのオリエンテーション合宿の打合せ会を開いた。
今回も、新2年生〜4年生の各学年から2名、合計6名の方に学生スタッフをお願いした。
全員そろうのは難しいため、とりあえず3名で打合せ。
どうぞよろしくお願いします。
新入生には、3月31日の履修登録ガイダンスで会うことになる。
楽しみだなあ。
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