南山大学落語研究会の活動はこんな感じです。2014年度より、一部の方針を変更しました。

落語

1年生部員は入部後まもなく江戸落語or上方落語のどちらにするかを決めます。
東京と大阪の落語、両方をやっているのは名古屋の大学ならではといったところでしょうか。

江戸落語を選んだ1年生は「寿限無」、上方落語を選んだ1年生は「子ほめ」を最初の持ちネタとして練習し、「卒業までに持ち根多8個」を目標に頑張っています。

発表の場としては5月の「風流寄席」、11月の「南山スペシャル寄席」、年2回の寄席を行っています。

また、地域の方へのボランティア活動も兼ね、デイサービスセンターや公民館での出張落語も行っています。
さらに、2月には中日信用金庫様にて行われる「ちゅうしんきさらぎ寄席」に出演させていただいております。

   

漫才

南山落研では、2014年度より、希望者には寿限無・子ほめより後の活動内容として漫才を認めています。
漫才の内容は、全てその部員が考えて、ほかの部員と共により面白くするにはどうすればいいか考えていきます。
    

お囃子

南山落研では落語だけでなく、演者が高座に上がる時に流れる「出囃子」の練習も行っています。

お囃子の練習は1年生の夏から始め、三味線or太鼓に分かれて練習します。
   
2022年度からは、三味線コースを新設しました。三味線コースの人は三味線を中心に出囃子を練習します。希望者はプロの講習を受けられます。


寄席文字

高座の横にはある演者の名前が書かれている紙(「めくり」といいます)に使われる独特の書体、あれが「寄席文字」です。
その寄席文字の練習も南山落研はやっちゃいます。