…旧版は下部…

1日30分くらい,30日で何とかRをそこそこ使えるようになるための練習帳 改め 「そこそこRが使えるようになるための練習帳」

 下部の練習帳を作ってから,ずいぶんたちました。Rのバージョンアップも進み,情報が古くなったところもあります。授業でも,少し使いにくくなってきました。

 そこで,コンセプトや内容はほぼそのままに,新しいバージョンに対応し,いくつか必要だろうなと感じていた情報も新たに加えたものを作成しました。

 私自身は,Macユーザーなので,Mac版の「R」(3.5.2)をベースに作成しています。別途Win版を作成するかどうかは未定です…。多くの部分は共通なので,Windouwsユーザーも以下の資料で問題ないのではないかと思います。Win特有の点が含まれる日もありますので,その際は旧版も参照してください。

 あと,他のサイトでしっかりと説明がされている,ダウンロードやセットアップのあたりはかなり端折っています。ここの情報だけでは不足していると思いますので,適宜ググるなりしてください。

 

■ 1日目:Rのインストールと起動・終了 (Winは旧版1日目も参照)

■ 2日目:簡単な計算

■ 3日目:Rエディタを使う (Winは旧版3日目も参照)

■ 4日目:変数をまとめて処理する

■ 5日目:エクセルでデータを準備し,読み込む (Winは旧版5日目も参照)

■ 6日目:データをチェックする

■ 7日目:項目のチェック(1)

■ 8日目:項目のチェック(2) (Winは旧版8日目も参照)

■ 9日目:項目のチェック(3) (Winは旧版9日目も参照)

■ 10日目:相関係数(1) 因子分析の前提として

               データはここから(sam2.xls)

■ 11日目:因子分析(1)

■ 12日目:因子分析(2)

■ 13日目:尺度作成(α係数など)

■ 14日目:t検定(対応のない場合) (Winは旧版14日目も参照)

■ 15日目:1要因分散分析(被験者間)

■ 16日目:2要因分散分析(被験者間)

■ 17日目:相関係数(2)

               データはここから(sam3.xls)

■ 18日目:相関係数(3)

■ 19日目:偏相関係数

■ 20日目:回帰分析

■ 21日目:χ二乗検定 (Winは旧版21日目も参照)

■ 22日目:コレスポンデンス分析 (Winは旧版22日目も参照)

■ 23日目:階層的クラスター分析

■ 24日目:データの操作(群分け)

■ 25日目:確認的因子分析

■ 26日目:アップデートとか… (Winは旧版25日目も参照)

■ オプション:相関係数に関する様々な検定について…

■ オプション:α係数をめぐって…

 

●Rが使えるようになったら,こんなことをやってみても面白いのでは?
   →Rであそんでみた

 

旧版 1日30分くらい,30日で何とかRをそこそこ使えるようになるための練習帳

 2012年5月ごろに,何が原因だったか「R」にまじめに取り組んでみようと思い立ちました。
 すでに2回くらいは,そんな思いにとりつかれたのですが,長続きはせず,放棄(放置)することに…。しかし,なぜだか今回は結構続きました。そして,結構おもしろいものだとわかってきました。そこで,こんなページも作成してみることにしました

 すでに,有用な「R」の紹介はネット上にたくさんあります。そんな中に,まだこのようなものを作る必要があるのかどうかは不明ですが,私流に作ってみようと思っています。
 私自身は,Macユーザーなので,Mac版の「R」をベースにまず作成しました。そしてKさんの協力のもと(多謝!),Win版を作成しました。ほぼ同じ内容になっています。

 あと,他のサイトでしっかりと説明がされている,ダウンロードやセットアップのあたりはかなり端折っています。ここの情報だけでは不足していると思いますので,適宜ググるなりしてください。

注意1:現在のRのバージョンは3.xxです。ここで紹介しているのは2.xxです。3.xxになって,どれくらい変わったのかチェックしましたが,いくつかこの資料の通りではうまくいかないケースが見られました。以下にも付記していますが3.xxを使っている場合はご注意を!

注意2:本学のPCにもRはインストールされています(バージョンは3.xxですので上の注意1に留意してください)。基本的には自分のPCでやってみることを前提としていますが,お試しでチャレンジしてみるのもよいと思いますよ。

 

■ 1日目:Rのインストールと起動・終了 (Mac版 ・ Win版

■ 2日目:簡単な計算 (Mac版 ・ Win版

■ 3日目:Rエディタを使う (Mac版 ・ Win版

■ 4日目:変数をまとめて処理する (Mac版 ・ Win版

■ 5日目:エクセルでデータを準備し,読み込む (Mac版 ・ Win版

■ 6日目:データをチェックする (Mac版 ・ Win版

■ 7日目:項目のチェック(1) (Mac版 ・ Win版
↑この内容は,3.xx利用の場合,少し違っています。こちら

■ 8日目:項目のチェック(2) (Mac版 ・ Win版
↑この内容は,psychパッケージのアップデートによって,少し違っています。describe.byは,describeByという表記に変更されたようです。describe.byでもできますが,注意喚起のコメントが出ます。

■ 9日目:項目のチェック(3) (Mac版 ・ Win版

■ 10日目:相関係数(1) 因子分析の前提として (Mac版 ・ Win版

               データはここから(sam2.xls)

■ 11日目:因子分析(1) (Mac版 ・ Win版

■ 12日目:因子分析(2) (Mac版 ・ Win版

■ 13日目:尺度作成(α係数など) (Mac版 ・ Win版

■ 14日目:t検定(対応のない場合) (Mac版 ・ Win版
↑ここにも,describe.byが出てきます。

■ 15日目:1要因分散分析(被験者間) (Mac版 ・ Win版
↑ここにも,describe.byが出てきます。 ★大きなミスがありました。plotmeansによる図のバーですが,「1標準偏差」ではなく,「95%信頼区間」です。ご注意ください。

■ 16日目:2要因分散分析(被験者間) (Mac版 ・ Win版
↑ここにも,describe.byが出てきます。

■ 17日目:相関係数(2) (Mac版 ・ Win版

               データはここから(sam3.xls)

■ 18日目:相関係数(3) (Mac版 ・ Win版

■ 19日目:偏相関係数 (Mac版 ・ Win版

■ 20日目:回帰分析 (Mac版 ・ Win版

■ 21日目:χ二乗検定 (Mac版 ・ Win版
↑記述ミスがあります。「昨日までのデータ」というのは「13日目」で作ったデータのことです。

■ 22日目:コレスポンデンス分析 (Mac版 ・ Win版

■ 23日目:階層的クラスター分析 (Mac版 ・ Win版
↑バージョンが3.1.0になり,資料通りにウォード法を行うと注意メッセージが出るようになりました。指示に従い,method="word.D"とすると注意は出ません。また"word.D2"を使うと,距離を二乗しなくても良くなりました。以下の2つは同じ結果になるはずです
clus1 <- hclust(xd^2, method="ward.D")
clus1 <- hclust(xd, method="ward.D2")

■ 24日目:データの操作(群分け) (Mac版 ・ Win版
↑ここにも,少しdescribe.byが出てきます。

■ 25日目:アップデートとか… (Mac版 ・ Win版

 

■ オプション:OpenOffice.orgを使う Mac版