2007年8月の雑記
≪8月1日≫
タープテントを買った。
タープ(tarp)とはターポーラン(tarpaulin)の略で、防水シートのことである。
キャンプなどで、雨や日よけに使うもの。
サマーセールで安かった。
天気が良いので、グリーンエリアで試し張りをしてみた。
設営時間、約15分。
ちょっとたるんでるけど、まあまあの出来ではないだろうか。
幅3.4メートル、奥行3メートル、高さ2.3メートル。
中にテーブルを置いて食事をしたりするのに使える。
合宿でバーベキューをする時などにきっと役立つだろう。
私は学生時代によく夏山に登った。
そのせいか、今でも登山の道具やキャンプ用品が大好きで、
テントとか見ると、わくわくしてくる。
登山はもうちょっと無理だけど、
どこか景色の良い所にでも出かけようかなあ。
≪8月2日≫
会議のため、久しぶりに瀬戸キャンパスに行ってきた。
名古屋キャンパス → 瀬戸キャンパス は車で約1時間。
瀬戸キャンパスには何度も行ったことがあるので、地図も持たずに出かけたが、
なにぶんにも久しぶりだったので、途中で道順が覚束なくなってきた。
どこで曲がるのだったかなあと、少々不安な気持ちで走っていると、
たまたま、南山のスクールバスが目の前に。
これはラッキーだと思い、このバスに付いて行くことにした。
これで確実に瀬戸キャンパスに着けるはず。
・・・それはまあ確かにそうなのだが、
しかしバスは、私が思いもよらないところで突然曲がった。
なぜなら・・・バスは乗り場を巡って行くのである。
そのおかげで、

リニモの「愛・地球博記念公園駅」のバスターミナルを
意味もなく一緒にグルリと回ることに・・・。
その後も、私が知らない道をバスは行き、
右や左にいろいろ曲がった末に、やっと到着。
いやあ・・・
何だかとっても新鮮な気持ちで瀬戸キャンパスに来れました。
(次からはちゃんと地図で道を確かめてから出よう)
≪8月10日≫
新しくめがねを作ったので、それを受け取りに、
八事(やごと)のジャスコまで歩いて行った。
徒歩だとだいたい20分くらい。
散歩するのにちょうどよい位の距離なのだが、
今日は非常に天気がよく、暑くて汗だくになってしまった。
めがねを新しくしたのは、度が合わなくなったからではなくて、
前のが壊れてしまったからである。
というか、
気づかずにうっかり踏みつけて壊してしまったのである・・・。
私のめがねは、よく壊れる(よく壊すと言う方が素直だが)。
3年以上持ち堪えためがねは稀である。
うっかり踏みつける、というパターンが一番多い。
・・・今度のは、ぜひ長生きして欲しいと願っている。
ジャスコの帰りに、ついでに100円ショップに寄り、
どんぶりを買った。
これまでは、どんぶりの代わりに、
使用済みのカップラーメンのカップを洗って使っていたのだ・・・。
新しいどんぶりで、さっそくチキンラーメンを作ってみた。
大は小を兼ねるだろうと、
大き目のどんぶりを選んだのだが、
ちょっと・・・大き過ぎたかも。
≪8月17日≫
軽井沢に黙想に行ってきた。
このところ、全国的に記録的な猛暑が続いているが、
軽井沢も例外ではなく、日中は30度を越える暑さだった。
まあしかし、さすがに軽井沢。日陰はけっこう涼しい。
毎日こういう並木道をのんびりと散歩した。
今回はたまたま、えっちゃんの女将さんも避暑にいらしてたので、
名古屋大学を卒業して、こちらの方に就職されている
えっちゃん仲間のMさんとご一緒に、旧軽井沢・半日めぐりをした。
軽井沢銀座の裏通りにある、有名な聖パウロ・カトリック教会にて。
この教会は、南山大学の建物の設計者でもあるレーモンド氏が設計したもの。
たいへん趣きのある、美しい教会である。
お昼にはソバを食べた。
軽井沢には、信州ソバのお店がたくさんある。
私のお気に入りのソバ屋さんを、2軒ご紹介しておこう。
ひとつは、駅の近くにある「蕎遊子」(そゆうし)。十割ソバの店。
もうひとつは、軽井沢銀座のいちばん奥にある「桑風庵」(そうふうあん)。
とっても美味しいので、軽井沢に行かれたら、ぜひお試しあれ。
ところで、ソバと言えば、
長野のソバ屋さんに、必ずと言ってよいほど置いてあるのが、
この八幡屋礒五郎(やわたや・いそごろう)の七味唐がらし。
280余年の歴史を持つ老舗の名品である。
これをかけて食べてこそ、正しく信州ソバを食べたと言える気がしなくもない。
また、ついでながら、
風情のある町、軽井沢では、
いまだに、こういう旧型のポストが活躍していたりするのだ。
≪8月21日≫
学生時代からずっと親しかった友人が、心筋梗塞のため突然亡くなってしまった。
まだとても信じられない気持ちだ。
昔からの親しい仲間同士の中でいつも中心にいた人だった。
数え切れぬほどの思い出がある。南山を心から愛している人でもあった。
こんなに早くお別れしなければならないとは全く思ってもみなかった。
ご家族のお気持ちをお察しすると本当に心が痛む。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
≪8月23日≫
どこかこれまで行ったことのない所に、急に行きたくなった。
そこで、一人でぶらりと温泉というのが良いなと思い、
名古屋から日帰りで行ける温泉を探してみたら、
緑区鳴海(なるみ)町に「みどり楽の湯」という天然温泉があり、
評判も良さそうなので、そこに行ってみることにした。
自分としては、ちょっとした小旅行気分で出かけたのだったが、
思ったよりも近く、30分もかからずに、あっさり着いてしまった。
これでは銭湯に行くのとあまり変わらない・・・
これがその入り口。
入泉料は、中学生以上が700円、小学生は300円。(土日祝は50円増)
小学生未満は無料。バスタオルとフェイスタオルのセットが150円。
肌がすべすべになる、結構なお湯。
設備も行き届いていて、きれい。中に食堂もある。
いやなかなか良い所でした。
≪8月25日≫
南山大学では、今日(25日)と明日(26日)の2日間に渡り、
オープンキャンパスが開催されます。
台風のために今年はこの夏休みに延期開催されることになったわけですが、
今日と明日は快晴の予報。お天気はばっちりです。
今回は、いつもの体育センターではなく、今年3月に完成したばかりの新校舎C棟に
入試や学科などについての各種相談コーナーが設けられています。
(フリードリンク・コーナーはC棟の入り口前です)
上の写真はオープン直後のC棟前。
すでにたくさんの皆さんが訪れてくださっていました。
キリスト教学科の相談コーナーはC棟の2階です。
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいね。
オープンキャンパスに来てくださった方には
漏れなく、この南山バッグを差し上げます。
中身は、オープンキャンパスのプログラム等のご案内と、
この南山グッズ。
南山ポーチに入ったタオルハンカチと、新色のボールペン&シャープペン。
この夏の新作。もらっておかなきゃ損です。
模擬授業などは、明日(26日)にあります。
また明日は、名古屋キャンパスと瀬戸キャンパスの同時開催です。
(両キャンパスを結ぶ無料のシャトル・バスが30分ごとに出ます)
どうぞ南山大学を見においでください。
詳しくは→「ここ」をどうぞ。
≪8月27日≫
土曜と日曜の2日間開催された南山大学オープンキャンパスは
今年も大盛況であった。
約4,700名の方がご来場くださったそうである。
とりわけ人気だったのは学生スタッフによるキャンパスツアーで、
たくさんの方々が次々とツアーに参加されたと聞く。
教職員の皆さん、学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
さて話は変わるが、
2007年度版の卒業アルバムをいただいた。
今年の卒業アルバムはこれまでとはかなり違っている。
これまでの南山の卒業アルバムは
20年以上の間、
伝統的にずっとこういう真っ黒な外装だったのだが
(ちなみに箱も真っ黒)
今年のは、なんと突然、
こういう全く新しい姿に変わったのである。
基調は明るい紫色(箱の色は白!)。
これは画期的な変化である。
しかも、より大きくなった。
これまでのアルバムの厚さはだいたい2.5cmだったのだが、
今年のは約3cm。ずっしりと重く、高級感が増した感じだ。
どういう経緯でこうなったのかは知らないが、
この明るく爽やかな変貌は
これからの南山の新たな飛躍を表しているのかも知れない。
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