2011年12月の雑記
≪12月6日≫
もう12月になってしまった。早いものだ。
南山大学・名古屋キャンパスは、今、紅葉が美しい。
今年は紅葉の時期が少し遅れているらしい。南山のもみじの中にも、まだ半分だけ赤くなっているものがある。
空気がだいぶ冷たくなってきたけど、美しい紅葉を眺めながらウォーキングするのは、とても気持ち良い。
あと2週間ほどで冬休み。
風邪などに負けず、元気にがんばりましょう。
≪12月17日≫
2011年度南山大学降誕祭が、昨日開催された。
今回は、改修工事のために神言神学院(しんげんしんがくいん)の聖堂が使用できず、
更には、学内唯一の大ホール、フラッテン・ホールもあいにく先約があって使用できず、
已む無く、600人収容の学内で一番大きな教室、G30教室で行われることになった。
これは本番前の準備の様子。授業用の教室なので、正面に大きな黒板がある。
聖堂やホールと違い、宗教的な雰囲気も儀式的な雰囲気も足りないが、学生主体の手作り感があって、私はむしろ、とても良いと思った。
司式は、学長のカルマノ先生、学園理事長のマルクス先生、宗教教育委員長のカバラル先生。
司式者の後ろに立つ5名の侍者(じしゃ)は降誕祭実行委員の皆さん。
カルマノ学長によるクリスマス講話。
文化会系クラブ代表者、体育会系クラブ代表者、大学祭実行委員会代表者、留学生代表者、降誕祭実行委員会代表者による、この1年間を振り返っての、感謝の祈り。
今回の降誕祭では、今年度から新たに加わった南山大学短期大学部に属するハンドベル・クワイヤーとヴォックス・アンジェリカ合唱団もご協力くださった。
ハンドベル・クワイヤーによるハンドベルの演奏。見事でした。
南山大学スコラ・カントールム合唱団の演奏。これまた、たいへん見事でした。
舞台(教壇)にはもうスペースがないので、合唱団は皆、観衆席(受講者席)で歌うことに・・・。
こちらは南山大学コールス・ユビラーテ合唱団の演奏。座席の関係で、後ろ姿しか撮れず、ごめんなさい。
南山大学管弦楽団の皆さんも大活躍。
教室にはオルガンがないので、参列者全員で歌う聖歌斉唱の伴奏もすべてオーケストラ。
コールス・ユビラーテ合唱団は、西脇先生と私とでやっている「典礼音楽」という授業の受講者の合唱団。
G30教室での聖式の後のロゴスセンターでのクリスマス・パーティーの演奏の後に、記念撮影。皆さん良い笑顔です。
とても美しい演奏でした。秋学期の訓練の成果が出ましたね。
今年の降誕祭も、大成功でした。心を尽くして準備してくださった降誕祭実行委員会の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
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