2007年12月の雑記
≪12月15日≫
今年の第18回降誕祭は、これまでにも増して大成功だった。
マルクス学長時代最後の降誕祭。
クリスマス講話をされるマルクス先生。
世界平和への強い願いが込められたお話だった。
文化会系クラブと体育会系クラブの代表者、
そして大学祭実行委員会と降誕祭実行委員会の代表者が
今年一年間の活動を振り返り、感謝の祈りを捧げた。
聖式を盛り上げててくださった、南山大学管弦楽団の皆さん、
コールス・ユビラーテ(合唱団)の皆さん、どうもありがとうございました。
ロゴスセンターで行われた第二部のクリスマスパーティーも
満員の大盛況。たいへん盛り上がりました。

「典礼音楽」という授業の受講者と南山大学スコラ・カントールム
が合体したコールス・ユビラーテは、第二部でも美しい合唱を披露してくれました。
パーティーの締めは、もちろんキャンドルサービス。
心に響くお祈りと、皆で歌う「しずけき」(サイレント・ナイト)で、心が温かくなりました。
降誕祭のために献身的な努力を捧げてくださった降誕祭実行委員会の皆さん、
本当にどうもありがとうございました。
≪12月17日≫
昨日は、南山大学スコラ・カントールムの定期演奏会があった。
今年で第4回を迎える「南スコ」の定演。場所は神言神学院の大聖堂。
3つのステージに分けて、日本の歌、ウィリアム・バードのミサ曲、
クリスマス聖歌などが演奏された。
南スコは合唱のレベルを着実に上げている。
実に本格的で美しい演奏だった。
演奏を聴きに来られる方々の数も毎年増えていて、今年は予想を超える大盛況。
折りたたみのイスを並べるスペースも無いほどだった。
南山を代表する合唱団として、
これから益々躍進して行かれることを期待しています。
≪12月22日≫
南山は今日で授業が一旦終了し、これから2週間の冬休みに入る。
今年の年末年始は長崎には帰らず、ずっと名古屋にいる予定。
たぶん、いつもの様に毎日学校の研究室に来ていると思う。
朝から晩まで学校で過ごすという、この生活パターンに
もうすっかり慣れ親しんでしまった。研究室が、なんだか一番落ち着く。
お休みの間に、いろいろと仕事をこなしておこう。
皆さん、今年もどうもお世話になりました。
どうぞ素敵なクリスマスとお正月をお迎えください。
メリー・クリスマス!
≪12月29日≫
そろそろ今年も終わりである。
今年はどんな事があったっけなあーと、
この雑記を1月から順番に読み返してみた。
私が関係した主な出来事は、だいたいここに記されているので、
一年をざっと振り返るのに、とても便利である。
あっという間だった気もするが、こうして振り返ってみると、
けっこういろんな事があったなあ。
楽しいことばかりでなく、悲しいこともあった。
仕事上たいへんだったことも多い。
でも、ま、なんとか切り抜けられて、よかった。
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(C) Yoko Nema |
これからも、自分なりに一歩一歩あるいて行こう。
今年いろいろとお世話になった皆様、
どうもありがとうございました。
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