第113回定期演奏会御礼


【第113回定期演奏会御礼】
この度は、南山大学管弦楽団第113回定期演奏会に
多数のご来場を賜りまして、誠に感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの影響により、じつに1年5ヶ月
ぶりの定期演奏会でしたが、無事に終演することが
できました。
これもお忙しい中ご来場下さいました沢山のお客様と、
ご支援ご協力を頂きました関係者様のお力添えがあっ
てこそと深く感謝し、御礼申し上げます。

新型コロナウイルスへの理解と対策が進んできたとは
いえ、今回の演奏会に向けての練習は決して恵まれた
ものではありませんでした。練習する場所も時間もと
ても限られたものであり、今まで通りの質で演奏する
ことは難しく、お聞き苦しい場面もあったかと思われ
ます。

しかし客演指揮の高谷先生の「出来ることをやろう」
という言葉を胸に、団員一同少しでもいい演奏ができ
るよう、また楽しめるよう練習を重ねてきました。
皆、演奏会ができることの「喜び」を感じられたので
はないかと思っております。

またこの場をお借りして、親身に根気強く指導してく
ださった高谷光信先生と、変更の多いスケジュールに
対応してくれた演奏会スタッフ、主幹、主務、運搬、
サブマネージャーをはじめ19生のスタッフの皆さん、
そして団員を引っ張ってくれたトレーニングコンダク
ター団に心からお礼申し上げます。

まだまだ厳しい状況が続きますが、この練習期間で学
べたことを活かして次の演奏会へ繋いでいき、皆様に
素晴らしい演奏をお届け出来るよう精進致します。

次回第114回定期演奏会は、12月12日(日)に予定して
おり、客演指揮に和田一樹先生をお招き致します。
是非ご来場いただけますことを、団員一同お待ちして
おります。
今後とも南山大学管弦楽団にお力添えをいただけます
よう、簡単ですが御礼の言葉とさせて頂きます。

トレーニングコンダクター団 団長
川口響子


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