説明

  1. 「文法は生きた言葉の中に潜む」 日々スペイン語の文学作品や随筆などを文法的視点から読みながら,熟語かなと思う表現を拾い集めています。手許には熟語集はいくつかありますが (熟語文献目録参照),自分が読む作品から採集することを原則としているため,ここに載っている熟語や成句は辞書のように網羅的ではありません。
  2. このため用例は実際に書かれてあるもの,聞いたものです。長い文は省略したりはしています。辞書や教科書や参考書からの引用は皆無といってもいいでしょう。
  3. 地域別の区分は明記してありません。2010 年前半までは,採集対象地域はほとんどスペインです。Real Academia Española が 2009 年末に出版した Nueva gramática de la lengua española はスペイン語地域の学士院との共同であること,そして Real Academia Española のコーパスはスペインと中南米の割合を変える (5:5 から 3:7 だったかな?) 作業中のようなので,2010 後半からはラテンアメリカの例も入れています.
  4. 採集の目的は自分の授業に役立てるためなので,熟語だけでなく,よく使われる言い回しや成句も含めています。一まとまりのデータとして持っていたのものを 1999 年 3 月から 2000 年 2 月まで 1 年かけてHTMLファイルに切り分けました。
  5. 最近のスペイン語の辞書は熟語も多く載っており,この「スペイン語の熟語」の利用価値は高くありません。しかしオフラインでブラウザを立ち上げると辞書の CD-ROM 版のように結構具合がいいのです。(^o^)
  6. 自己満足の世界ですが,誰かの役に立てば….

使い方

  1. 左欄の文字をクリックすると,この右欄に単語の一覧が表示されます。
  2. 単語一覧の中から特定の単語をクリックすると,別窓で熟語が表示されます。
  3. 動詞,表現,文法などにリンクが張ってあるものは,学内専用その他の制限がかかっています。

表示の仕方

  1. この熟語集ではスペイン語特種文字は置き換え文字を使用しています。上部に「スペイン語特種文字の対応表」とあるのが,置き換え文字の一覧です。ちなみに,この書き方の文書を Word, WordPerfect, TeX に取り込んで,一捻りすると,正しいスペイン語に変わります。
  2. 1989 年,B5 判で 105 ページ に簡易製本した熟語集が元になっています。その当時,パソコン上での日本語とスペイン語の混在は不可能でした。しかし,今は亡き友人,山田文人氏の工夫で,私のパソコン内ではテキストファイルでの混在が実現できていました。
  3. それは置き換え文字が画面と印字でスペイン語になるという手法を用いていました。しかし,パソコンが進化すると,その手法で騙すことはできなくなりました。
  4. テキストファイル信奉者として,依然として置き換え文字方式を続けています。ただし「ぶんじんさん」考案のものから表記の仕方は進化させました。
  5. 現在ではブラウザでも日本語とスペイン語の混在が可能になりました。そこでこの熟語集は元データは従来通りで,公開版は,2000 年夏から順次混在方式へ移行を開始しました。混在の方法も進化し,とても簡単になっています。しかし,このホームページは昔を引きずっているので Unicode で対処します。このためにスクリプト言語 Ruby (我家の愛犬の名前でもある) を用いています。いつまでかかることやら…。
  6. 2003 年 2 月 4 日から,以下のように表示方法を追加しました。文の統語構造を多少なりとも明らかにして文意を取り易くするためです。現行は, とはいえ古いものには何も施してありませんが,該当部分だけ太字です。
      (1) 例文中の熟語該当部は斜体字を使用。Debo ponerte en guardia.
      (2) 主語として働く se は太字にする。Aquí se come bien.
      (3) 「人の a」は太字にする。Quiero mucho a mi mujer.
      (4) 接続法には * をつける。Puede que vengan*. ( 20040326 までは Puede que *vengan.)

変更履歴 (20040502より)

20100918 1970 年代中程から 20 数年ほど集めていた動詞+前置詞の用法をここに加えることにした.最近の辞書にはすべて載っているものだけれど. pesar
20100429 祭日の今日,既存ファイルの特殊文字を ISO-8859-1 方式から UTF-8 に変更するマクロを作成.¿, ¡, ñ, á, é, í, ó, ú, ü などが直接見えるので, とても見やすくなった. mirar
20100410 冠詞などの欠如を表すため,その位置に ø を加える. en busca de ø fama
20100406 ファイルを紙に印字して保存することを決定.Floppy diskette や CD は意外に寿命が短い.自分の寿命のほうが….
20100126 ファイル名をUnicode(UTF-8)化へ.(後日,同期ソフトがUTF-8に対応してないことが判明.ちょっと困る) Unicode 化したら,入力は Hidemaru と EmEditor を使うことが多くなる. cuaal.htm → cuál.htm
20090905 日本語からの逆引き索引の作成(20071230)を中止.
20090806 DOSファイルと決別 arriba
20090429 特殊文字の入力方式を無変換 Unicode 方式に変更.ファイル名は従来通り media
20090422 用例引用文献の一覧を作成開始 以後,用例の引用先を明記
20090420 前置詞の使い方を含める. dar で試し
20080616 入れかえ可能な語は大文字を使用. a SU aire
20080206 フォルダー名を2文字に変更.costumbre
20080126 動詞活用辞典用の用例を組み込む.
20071230 日本語からの逆引き索引の第一歩を踏み出す.
20070902 スペイン語と日本語の混在処理 7 年間で完了.
依然として Shift_JIS で書いて UTF-8 変換.
20070608 データが行方不明になるのを防ぐ.
20070430 文法的説明の該当部分は太字にする. tomar cariño a...
20070422 動詞の用法を加える
20070330 DOS のエディター VZ.8 文字以上のファイル名処理可能が判明.
作業が格段に楽になった.
20070107 用例中に熟語があればリンクを張る burro
20060301 ファイル名を半角 8 文字制限の DOS 方式から Windows 方式に変更
20051229 上付を ,~1~, から (~1~) に変更   kame1    kame(~1~)
20040502  « を (_ , » を _)  で置き換え。  «chibigame»  (_chibigame_)
20040327  接続法の表示(*)を該当語の右肩につける  Quiero que me digas* la verdad.