仕舞 吉野天人キリ

 

三番目物

季節 春

 

ストーリー(下線部が仕舞部分)

 都の人が、吉野の花見に赴くと一人の里女が現れ、あたりの美しい花の景色にうち興じる。不審に思って都の人が言葉をかけると天女であることを明かし、月の夜遊を侍ち給え、少女の姿を現して、昔の五節の舞を見せようといって去る。果たしてその後、虚空に音楽が聞こえて天女が現れ、五節の舞を見せる

意気込み

 天女らしく優雅に舞いたいです。加えてゆったりとした曲なので堂々と舞いたいです。小回りがうまくできるように八月例会までに頑張ります!!