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【グラバア 俊子  南山大学人文学部心理人間学科教授・教育学(自己成長・ボディワーク)】

○ 専門領域

人間性教育、ボディワーク(自己成長・五感の教育・感情の教育)、人間関係トレーニング

○ 2015年度担当講座

ボディワーク・セミナー

 

 


経歴

 

「人間に関心のある人に」というキャッチフレーズに惹かれて立教大学文学部キリスト教学科へ。キリスト教教育を学ぶ.。4年次は学園闘争で授業はほとんど無かった。そして、思ってもみなかった大学院(組織神学専攻)進学。学生からの問いかけに答える形で行われた、文学部相関カリキュラム(Tグループ・トレーニング)に参加。そこで、自分自身、体験学習そして非言語コミュニケーションという研究テーマに出会う。Tグループトレーニングは、私にとってまさにターニングポイントであった。その後、立教大学キリスト教教育研究所(JICE)で、アルバイトをしながら非言語実習のりサーチを行う。また、人間関係トレーニング、組織開発トレーニング、教育計画トレーニングなどにメンバー、事務局、トレーナーなどとして関わる。1973年に南山短期大学に、教育の冒険として体験学習を中心に据えた、人間関係科が設立されるにあたり、学科長R.A.メリット教授、日本のカウンセリングの草分けである澤田慶輔教授と共に、立教大学から参加する。チーム・ティーチング、1週間にわたる学外集中授業、コマ割の時間表にとらわれない授業形態、学生全員のTグループトレーニング、養護学校や老人施設に週一回1年間通う人間関係フィールドワークなど、教員全員の創意工夫でユニークな授業を展開してきた。2000年に人間関係科が、南山大学の心理人間学科に改組され、それに伴い南山大学に移る。

 

研究内容や関心領域:

1975年のアメリカ留学をきっかけに、自己成長の手がかりとしてのからだに着目し、ボディワークを開講する。人間の三つの叡智(あたまの叡智・こころの叡智・からだの叡智)という枠組みで人間を捉え、からだの叡智を磨く五感の教育を提唱している。現在は、さまざまなところでニーズが表明されている、感情(こころの叡智)にも取り組もうとしている。


自己紹介

長野県生まれの日本人です(ただし、世界のいろいろな所で現地人と間違われます)。グラバアという名前は、私が国際結婚した当時は、法的に男女の不平等があり、日本女性は子どもに自分の国籍を継承させることができなかったので、二人の息子のためにこう名乗ることにしたのです。少々変わった格好や行動をしても、名前のせいであきらめて?もらえるので、ありがたいです。

私の研究領域は一言でいえば、「人間の成熟のプロセスを援助する、教育プログラムの開発」である。スタートは、自分自身が成長したいという内的な欲求であった。ある意味自分を実験台として、様々な可能性を試しているとも言えよう。
今までに出会って私が影響を受け、他者にとっても意味深いと思われる主なものは、次の二つである。
@ 人間関係トレーニング(Tグループ)と、そこでの学習理論である体験学習
A 自己成長への身体的アプローチとしてのボディワーク
今特に取り組んでいるのは、三つの叡智(あたまの叡智・こころの叡智・からだの叡智)という枠組みで人間をホリスティックに捉え、からだの叡智をスタートとする成熟のプロセスとその基礎としての五感の教育である。
次に、心の叡智を磨く感情の教育にも取り組みたいと思っている。 


主な研究実績・活動

タイトル
ソマティック心理学への招待―身体と心のリベラルアーツを求めて
発行年月日
2015年
出版元または
雑誌名
コスモス・ライブラリー
概要
身体と心の領域において日本を代表する研究科・専門家・実践者13名が共同執筆。心と身体の新しい次元への扉を開く統合的な学び・生き方を問う。

 

タイトル
新/ボディーワークのすすめ
発行年月日
2000年
出版元または
雑誌名
創元社
概要
「自己の象徴としてのからだ」という仮説を提示し、自己成長の手がかりとしてのからだという、教育における新しい身体観を提唱している。体を通しての自己理解、自己発見を行う具体的なアプローチも紹介。また、命の基盤である自然環境から切り離されたライフスタイルが引き起こす、さまざまな問題に向き合うために、人間のもつ三つの叡智(頭−こころ−からだ)というホリスティックな人間観を示し、五感の教育を提唱している。

タイトル
私という迷宮−セルフ・クエストのすすめ−
発行年月日
1998年
出版元または
雑誌名
日本評論社
概要
個人が自分の体験から成長していく事例を挙げ、そこから神話的アプローチという独自の方法論を提唱している。また個人が自らそのアプローチを実践するための、具体的な方法も解説している。その手がかりとして夢、神話の力、女男結合的協調形態社会について述べ、シントニティー、という新しい概念やボイス・ダイヤローグというサイコ・セラピーを紹介している。

タイトル
カウンセリングの実習
発行年月日
1998年
出版元または
雑誌名
北樹出版
概要
カウンセラーやカウンセリングを学ぼうという人のために、理論的な理解を基盤として、カウンセリングの基本である自分の発見を中心に、実習、体験や実践に関してまとめている。
執筆担当部分:自己理解という視点から観るからだとは何か、からだと出会うというのは具体的にはどのようなことかを述べ、次にあげるからだから自分を知る三つのアプローチを提示している。1、からだのメッセージをキャッチする。2、五感の教育。3、身体再統合

 

タイトル
心とからだの安らぎ
発行年月日
1994年
出版元または
雑誌名
大蔵省印刷局
概要
心身にとって健康な長寿をもたらし、クオリティ・オブ・ライフを実践するための提案をしている。安らぎと健康の関係と安らぎをもたらす諸要素について、五感が脳の働きや心の動きを通じて健康とどう関わるかを述べ、それらに基づいた具体的な健康法を提唱している。五感の教育の重要性を述べ、ひとりひとりが五感に信頼した行動を選び取ることにより、人類が現在直面している”命の危機”を打開する道が開けるのではと、提案。五感を磨く方法も提示。心身にとって健康な長寿をもたらし、クオリティ・オブ・ライフを実践するための提案をしている。安らぎと健康の関係と安らぎをもたらす諸要素について、五感が脳の働きや心の動きを通じて健康とどう関わるかを述べ、それらに基づいた具体的な健康法を提唱している。五感の教育の重要性を述べ、ひとりひとりが五感に信頼した行動を選び取ることにより、人類が現在直面している”命の危機”を打開する道が開けるのではと、提案。五感を磨く方法も提示。

 

タイトル
人間的社会を切り拓く教育的冒険
発行年月日
1994年
出版元または
雑誌名
南山短期大学人間関係科
概要

学生一人ひとりが人間的社会を切り拓いていく力をつけていくことを狙ったユニークな試みである、人間関係実習の10年間のまとめである。第一部ではフィールド・ワークの意義と展望を述べ、第二部以降は資料として、さまざまな施設でのフィールド・ワークの活動状況や、活動を促進するために計画実施している学内授業(フィールド・ワークの研究法)の実際、学生が各自の体験をどのように受け止めているかなどをまとめ、教育プログラムとしてのフィールド・ワークを検討しよりよいものとするための方向を探った。




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