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第8回組織開発ラボラトリー

公開講座
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講師/ファシリテーター:

ジョン・カーター氏、ヴェロニカ・カーター氏、他2名

企画/コーディネーター:

中村 和彦(南山大学人文学部心理人間学科教授) 

 

Self Mastery: Enhancing Use of Self as an Organization Development Practitioner

セルフ・マスタリー:組織開発実践者としてのユース・オブ・セルフを高める


概要

【組織開発(OD:Organization Development)とは?】

 

 組織開発(OD: Organization Development)の源流はTグループにあります。1950年代の終わり頃より、Tグループのトレーナー達が、グループへの働きかけの理論やスキルを、企業のミーティング場面でのチーム・ビルディングに応用していったのが、組織開発の始まりでした。
 組織開発とは、組織の効果性と健全性を高めることをめざした、計画的で長期的な変革の取り組みであり、組織文化や人的要因(やる気や満足度、コミュニケーション、人と人との関係性、協働性、リーダーシップ、規範など)のプロセスに働きかけるための理論や手法の体系です。コーチング、ファシリテーション、チーム・ビルディング、プロセス・コンサルテーション、フューチャーサーチ、ワールドカフェ、AIなど、個別の手法として日本に紹介、導入されているものも、米国においては組織開発(OD)の歴史と体系のもとに発展してきました。組織開発の発展には、NTL Instituteのメンバー(シャイン、ベックハード、アージリス、バークなど)が貢献してきました。
 日本においてTグループを長年実施してきた当センターとして、米国における組織開発の理論と実践について「ラボラトリー」として体験から学ぶトレーニングを日本で実践することも重要なミッションであると考えています。そのミッションを実現するために、当センターでは、米国から組織開発の専門家を日本に招聘して、組織開発について体験から学ぶラボラトリーを年1回開催しています。

 

 

【今年度の組織開発ラボラトリー テーマ】

 第8回となる、今年度の組織開発ラボラトリーは、ゲシュタルト組織開発の合宿制ワークショップを行います。

 ゲシュタルト組織開発は、ゲシュタルト療法の考え方を組織開発に応用したものです。クリーブランドのゲシュタルト研究所で発展してきました。ゲシュタルト組織開発の特徴は、組織開発実践者の気づきの力を高めるところにあります。実践者がクライアントに対して効果的な働きかけができ、変革を促進する関わりができるようになるために、理論や考え方を学び、今ここのプロセスに気づく力を高めるワークが行われます。

 (ゲシュタルト組織開発の内容は、当センター紀要第11号「ゲシュタルト組織開発とは何か」、第12号「組織開発(OD)におけるユース・オブ・セルフ―ゲシュタルトODの考え方―」をご参照ください)

 アメリカでは、ゲシュタルト組織開発の実践者養成トレーニングとして、6日間×9回や6日間×5回の長期プログラムが行われています。一方、日本ではゲシュタルト組織開発について紹介されることはまだ少なく、当センターが公開講演会としてNTLメンバーによる2〜3時間のセミナーを実施したことや、今年度のゲシュタルト療法学会で講演が行われたなどに限られていて、ゲシュタルト組織開発の数日間にわたるワークショップは日本でまだ実施されていません。

 今年度の組織開発ラボラトリーでは、日本初となる、6日間のゲシュタルト組織開発のワークショップを実施します。 なお、本講座は、組織開発の研修の中でもアドバンスなテーマであり、組織開発の基本的な考え方や進め方について学んだ後に受講されることをお勧めします。組織開発コンサルタント、ファシリテーター、組織内部の変革推進者など、組織開発実践者としての力を高めたい方、「ユース・オブ・セルフ」を高めて働きかける力を養いたい方に最適な講座です。

 なお、今年度の組織開発ラボラトリーは、NTL Institute以外の組織と提携して行われる可能性が高く、NTL OD certificate programに充当されないことをご了承のうえ、お申し込みいただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

日程など

日程

2017/2/25(土)15:00開始〜3/2(木)昼食後15:00頃終了(5泊6日)

定員

16名

参加資格

組織開発の基本的な進め方について理解されている、組織開発コンサルタント、ファシリテーター、組織内部の変革推進者など。

※全体会での小講義やグループでの実習の際には通訳がなされます。

※組織開発に関する講座への参加経験があることを受講の前提とします。
(例:人間関係研究センター主催「組織開発ラボラトリー」;OD Network Japan主催「組織開発基礎講座」、「組織開発体験講座」;関西生産性本部主催「企業内組織開発実践者養成コース」;慶應MCC主催「組織開発論」;日本マンパワー主催「組織開発ファシリテーター養成講座」など。ご不明な点は事務局までお問い合わせください。)

 

宿泊制プログラムのため、下記施設にご宿泊いただきます。また、グループでの体験学習方式で進められるため、全日程にご参加いただく必要があります。全日程にご参加いただけない場合は、参加をお断りします。

会場

伊勢志摩ロイヤルホテル

参加費

350,000円〈税込〉

宿泊費

ツイン利用 56,910円〈税込〉

シングル利用 73,110円〈税込〉

(食事、入湯税込)※現地徴収

 

申込方法  

 

募集開始までのスケジュール

 1. 募集開始 : 

   第一次申し込み受付:2016年10月20日(木)正午〜10月27日(木)

   ※定員を超えた場合は、受講理由や実践経験、研修受講歴から受講者を選抜させていただき

   ます。

   第二次申し込み受付:2016年11月上旬から先着順に受付

 

 2. 申込方法 : 下記URLよりお申込みください。

    https://regist.nanzan-u.ac.jp/regform/regist/ninkan/kokai_OD

 

  ※お申し込み後、事務局より、受講理由や研修受講歴をお尋ねするWordファイルをメールに

   てお送りしますので、2016年10月31日(月)までに事務局にご返送下さい。

 

 3. 受講確定 : 2016年11月2日(水)以降、メールにてご連絡いたします。

 

 

募集開始となりましたらWebページよりお申込みください。

ゲシュタルト組織開発について知っていただいた上でお申込下さいませ。

以下の論文が参考になります。

・「ゲシュタルト組織開発とはなにか」中村和彦氏(人間関係研究 第11号掲載)

http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/kanko/pdf/bulletin11/03_03.pdf

・公開講演会「組織開発(OD)におけるユース・オブ・セルフ:ゲシュタルトODの考え方」

ブレンダ B. ジョーンズ氏(人間関係研究 第12号掲載)

http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/kanko/pdf/bulletin12/05-01.pdf

 

今回の講座では、講師4名、通訳4名の体制で実施するため、受講料がこれまでよりも高くなっております。

 





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