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第4回組織開発ラボラトリー「Diagnosing Organizations with Impact(影響力のある組織診断)」

公開講座
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講師/ファシリテーター:

ジュリー・ヌーラン(Julie A.C. Noolan ph.D.)氏(NTL Instituteメンバー)※通訳付き

企画/コーディネーター:

中村 和彦(南山大学人文学部心理人間学科准教授) 

 

概要

【組織開発ラボラトリーの概要】

 組織開発(OD: Organization Development)の源流はTグループにあります。1950年代の終わり頃より、Tグループのトレーナー達が、グループへの働きかけの知識やスキルを、企業のミーティング場面でのチーム・ビルディングに応用していったのが、組織開発の始まりでした。

 組織開発とは、組織の効果性と健全性を高めることをめざした、計画的で長期的な変革の実践であり、組織文化や人的要因(やる気や満足度、コミュニケーション、人と人との関係性、協働性、リーダーシップ、規範など)のプロセスに働きかけるための理論や手法の体系です。コーチング、ファシリテーション、チーム・ビルディング、プロセス・コンサルテーション、フューチャーサーチ、ワールドカフェ、AIなど、個別の手法として日本に紹介・導入されているものも、米国においては組織開発(OD)の歴史と体系のもとに発展してきました。組織開発の発展には、NTL Instituteのメンバー (シャイン、ベックハード、アージリス、バークなど)が貢献してきました。

 日本においてTグループを長年実施してきた当センターとして、米国における組織開発の理論と実践について「ラボラトリー」として体験から学ぶトレーニングを日本で実践することも重要なミッションであると考えています。そのミッションを実現するために、当センターでは、米国NTL Instituteとのパートナーシップに基づき、組織開発の専門家を日本に招聘して、組織開発について体験から学ぶ5泊6日のラボラトリーを開催しています。

 今年度の組織開発ラボラトリーでは、米国NTL Instituteのメンバー、ジュリー・ヌーラン氏をお招きし、「影響力のある組織診断("Diagnosing Organizations with Impact")」というタイトルで実施します。

 

【今年度の組織開発ラボラトリーの概要】

 今年度の「第4回組織開発ラボラトリー」は、米国NTL Instituteのメンバー、ジュリー・ヌーラン氏をお招きし、「影響力のある組織診断」というタイトルで実施されます。ジュリー・ヌーラン氏は豊かな経験をもつ組織開発コンサルタントであり、NTLが主催する組織開発の研修のトレーナーを長年担当されてきました。また、NTLが2006年に発行した本“The NTL Handbook of Organization Development and Change"の「組織診断のフェーズ」の章を執筆しています。

 今回実施される「影響力のある組織診断」は、NTLの「組織開発修了証プログラム」で、第3ステップの研修として位置付けられているものです。

 本研修の前半では、参加者の皆さんがいくつかのチームに分かれ、1つのチームが1つの診断モデルを担当し、そのモデルに則って実際のクライアントにインタビューを行います。(実際のクライアントさんに研修会場に来ていただきます)さらに、インタビューのデータから診断を行い、クライアントにフィードバックを行います。この一連の過程を通して、組織診断について体験から学びます。

 本研修の後半では、参加者各自がオリジナルの組織診断モデルを創ることに取り組みます。

 組織を診断する際には、質問紙法のアセスメント・ツールを用いて実施されることもあります。本研修では、組織開発において典型的に用いられることが多い、インタビュー法により組織の現状を把握していくアプローチが中心となります。この過程は、組織(企業)内部の変革推進者や人事担当者、マネージャーが、ある部署や組織内の現状を把握しようとする際などに役立ちます。

 日本では、組織開発における「組織診断」について学ぶ機会はほとんどありません。部署や組織のプロセスを把握し診断するアプローチや考え方を学びたい方々、組織変革のコンサルティングに携わる方々、組織内部の変革推進者
(チェンジ・エージェント)や人事担当者、組織開発について体験から学びながら理解を深めたい方々に最適な講座です。

 

講師プロフィール

 

ジュリー A. C. ヌーラン氏(Julie A. C. Noolan, Ph.D)
 組織開発やマネジメントのコンサルタント、および、教育者としての 25年以上の豊かな経験をもつ。米国だけではなく、ヨーロッパ、中東、 南アメリカ、中国においてコンサルティングを実践してきた。彼女は、 コーチング、チーム・ビルティング、組織診断と組織開発、リーダー シップ開発、戦略的変革のファシリテーションを専門としている。

 シカゴ大学でMBA、修士、博士号を修得。クリーブランドのゲシュタルト 研究所において、組織システム開発プログラムを修了。アメリカン大学と NTLが共同で運営していた、アメリカン大学大学院の組織開発修士プログラムで15年間教えていた。NTL Instituteの名誉会員であり、NTLの理事会の前理事長。3冊の書籍と20以上の論文を執筆しており、最新では、NTLが2006年に発行した本“The NTL Handbook of Organization Development and Change"の「組織診断のフェーズ」の章を担当している。


 

日程など

日程

2013年2月16日(土)〜2月21日(木) (5泊6日)

     ※2月16日(土)13:30受付開始予定、2月21日(木)12:00終了予定

定員 21名
参加資格

組織開発コンサルタント、ファシリテーター、マネージャーやリーダーなど、組織開発の支援や実践に携わっている方。なお、全体会での小講義や実習の際には通訳がなされます。

※当センターの受講歴などの参加資格は特に設けていません。

宿泊制プログラムのため、下記施設にご宿泊いただきます。また、グループでの体験学習方式で進められるため、全日程にご参加いただく必要があります。全日程にご参加いただけない場合は、参加をお断りします。

会場

丸紅多摩センター研修所
〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目39番2

 ※講座に関する質問は人間関係研究センター(052-832-5002 ninkan-c@nanzan-u.ac.jp)へお願いします。

最寄駅:京王相模原線 京王堀之内駅    ※駐車場はご使用いただけません。

参加費

受講料:180,000円〈税込〉 ※本講座は、受講料割引は適用されません。

滞在費: 65,100円〈税込〉 (宿泊費・食費等) ※居室は全てシングルです。

 ◎受講料、滞在費を事前にご入金いただきます。

 

申込方法   <申込受付中>

 

人間関係研究センターWebページ−公開講座−WEBからの申し込み

⇒ http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/kokai/web.html

上記Webページよりお申込み講座名に「組織開発ラボラトリー」を選択しお申込みください。先着順にて受け付けいたします。

研修経験の欄に、「ラボラトリー方式の体験学習」や「組織開発」に関する、主な学習・受講経験を簡単に記載してください。

 

お申込みいただいて、3〜4日以内に、事務局より申込受付メールをお送りします。受け付けた旨の返信がない場合は、申込メールが届いていない可能性がありますので、その旨を人間関係研究センター<Tel:(052)832-5002>までお知らせください。

 





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