南山大学 人類学博物館

第1展示室 マリンガ−コレクション・縄文土器・本学の発掘調査資料

 考古学資料を展示しています。神言会の神父であった、ジェラード・グロート氏とヨハネス・マリンガー氏による収集資料は、質量ともに、日本でも有数のものでしょう。とくにマリンガー氏収集のヨーロッパを中心とした旧石器資料は、日本では数少ないものです。
 また、南山大学で調査してきた長良川流域の旧石器資料、縄文時代早期の入海貝塚出土資料、縄文晩期の保美貝塚出土資料、学史的にも著名な名古屋市高蔵遺跡・瑞穂遺跡の資料などが収蔵・展示されています。  
古墳時代の資料としても、名古屋市内の大須二子山古墳や白山藪古墳の出土品、断夫山古墳の円筒埴輪などがあります。  

第2展示室 昭和の生活資料

 昭和の生活資料を中心として展示しています。この展示室は、特別展や博物館実習生による企画展にも使われています。  

第3展示室 ニューギニアの民族資料・西北タイ産地民族資料

 人類学資料を展示しています。現在は、上智大学によるタイ西北部山地民の資料と、南山大学調査団によるニューギニア高地の資料、神言会のアウフェナンガー氏によるニューギニア北部セピック河流域で収集された資料を展示しています。