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メッセージ

南山大学長 ミカエル・カルマノ

南山大学は創立以来、キリスト教世界観に基づく学校教育を建学の理念とし、「人間の尊厳のために」という教育モットーを掲げてきました。キリスト教精神によれば、一人ひとりの人間は一個人としてかけがえのない存在であり、侵すべからざる尊厳を持ちます。本学では、全ての学生が、自らの尊厳を強く自覚すると同時に他者の尊厳を尊重でき、すべての人と協力して社会に貢献できるような人材となることができるよう、教育を行なっています。グローバル時代を迎えた現代において法曹に寄せられる社会の期待を考えたとき、人間の尊厳を尊重する南山法科大学院が果たすべき役割は、大変大きいものに違いありません。

 

法務研究科長 丸山 正夫

南山法科大学院は、南山大学の教育モットーである「人間の尊厳のために」にもとづいて設置され、確固とした倫理観と人権感覚を涵養するとともに、高度な専門的知識と技量を習得させ、社会に貢献できる有為な法曹人を育成することを目的にしています。
科学技術と経済を中心とした20世紀社会の進展と変化は、そのスピードの速さ、問題の多様さ、地理的な広がりの大きさだけでなく、深刻な社会的矛盾をもたらしました。20世紀に顕在化した問題や矛盾の多くは、早急かつ的確な法的解決を必要とするものであり、21世紀の社会はその対処に真剣に取り組まなければなりません。
こうした社会状況の中で、法曹を志す者に要求される覚悟は並大抵のものではなく、必要とされる知識や技量も専門化かつ高度化していかざるをえません。南山法科大学院は、高い意識と強い志を持って法曹人になろうとする人に対して、広く門戸を開放し、勉学を支援しています。次代を担う法曹を目指して、一緒に頑張っていきましょう。

 
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