南山大学

 

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第2回 まるはち人類学研究会開催

2010.06.26

名古屋地区の人類学を専攻する大学院生のつくる「まるはち人類学研究会」が人類学研究所で開催された。「マテリアリティ」をテーマに三名の大学院生が発表を行った。コメンテーターもふくめ約40名の研究者・大学院生が集まり盛況であった。

【場所:南山大学名古屋キャンパス人類学研究所 1階会議室】
時間 内容
14:00-14:10 趣旨説明
14:10-14:40 中尾世治(南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻博士前期課程)
マテリアリティについて: モノの残り方・細部・意味
14:50-15:20 後藤澄子(名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期)
仮面の形態と意味―カメルーン高地ンカンベ社会の事例から
15:30-16:00 青木啓将(名古屋大学大学院文学研究科博士研究員)
「和鉄」のマテリアリティとつくられる「意味」
16:10-16:25 コメント 後藤明(南山大学)
16:25-16:40 コメント 佐々木重洋(名古屋大学)
16:40-17:40 討議