南山大学 社会倫理研究所

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南山大学社会倫理研究所2016年度第1回懇話会(「いのちの支援」研究プロジェクト)開催のお知らせ

下記の通り懇話会を開催致しますので、ご案内申し上げます。 どなたでも参加は自由(無料)です。 出席されます場合は、事前に下記連絡先までご連絡いただけると幸いです。当日参加でも結構です。

*当初、熊本大学の梅澤彩先生の講演が予定されておりましたが、熊本の震災対応のため中止となりました。下記のとおり、当初ご案内いたしました内容を一部変更して開催させていただくこととなりました。何卒事情ご賢察の上、ご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。

日時 2016年4月23日(土) 14:00〜17:30
場所 南山大学 名古屋キャンパス R棟3階 R32教室
 アクセスについてはこちらをご利用下さい。
演題 男性学的「産み」論としての産みの哲学の可能性
報告者 居永正宏(いなが・まさひろ)(大阪府立大学非常勤研究員)
趣旨 「産み」は、人間の基本的な営みであるにもかかわらず、これまで哲学的に論じられることがほとんどありませんでした。そのような問題意識に基づいた居永氏による社会倫理研究奨励賞審査員賞受賞論文は、「『産み』を出発点に性的交渉から子育てまでを射程に収めることによって、男性的主体をも組み込む形で議論の文脈を拡張し、フェミニスト現象学の新たな地平を切り開こうとした意欲に満ちた論文」(講評)と言えます。今回は、受賞論文を中心として、居永氏が取り組んでいる「産みの哲学」についてご講演いただきます。
コメンテータ 森山花鈴(南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/総合政策学部講師)
報告者紹介

居永 正宏

《略歴》
滋賀大学経済学部卒業、大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て2016年4月より大阪府立大学非常勤研究員。
《専門領域》
哲学
《主要論文》
「「産み」を哲学するとはどういうことか−哲学と経験」『倫理学論究』vol.2, no.1、2015年。
「フェミニスト現象学における「産み」をめぐって−男性学的「産み」論の可能性」『女性学研究』第22号、2015年。
主催 南山大学社会倫理研究所
連絡先 南山大学社会倫理研究所
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18
Tel: (052)832-3111(内線3413,3414)
Fax: (052)832-3703
E-mail: ise-office@ic.nanzan-u.ac.jp
  *本研究所主催懇話会では、記録のために写真撮影と録音を行っております。