La Poudre aux yeux 「めくらまし」
par Eugène LABICHE (1861)

エムリーヌの母親、マランジャール夫人は高慢で見栄っ張りな女性である。
そんなマランジャール夫人と、娘エムリーヌの求婚者(フレデリック)
の母であるラチノワ夫人は子供達の結婚に際し、互いに有る事無い事を
言って、見栄を張りあい、自分たちがお金持ちであるかのように装うとする...。
最後はフレデリックの叔父の登場により、彼女たちが互いに相手の持参金を
増やすためにあの手この手の嘘をついていたという真実が明かされる。
  二人の父親マランジャール氏とラチノワ氏も子供たちの幸せのために、
妻たちの虚栄心から出た嘘を認め、和解しあうことで物語が幕を閉じる。


2015年12月19日(土)
14:30開場
15:00開演
字幕付き

南山大学R棟B1階フラッテンホールにて公演されました。

皆様、ご来場ありがとうございました。