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長期留学について


フランスへ長期留学をする場合、「交換留学」「認定留学」「休学(して)留学」の3種類の可能性があります。
どの留学種別を選んだとしても、留学先で修得した単位を年間30単位まで南山大学の単位として認定ができます。
留学費用、応募選考の手順、奨学金の可能性など異なりますので、制度の違いの詳細については国際教育センターのサイトをご覧下さい。


交換留学

大学の協定校に留学する制度で、留学する年の前年に学内選考が行われます。
交換留学生は、留学先の授業料が免除されます。
フランスの大学の交換留学先はオルレアン大学、エクス・マルセイユ大学、EMBA(ブルターニュ・アトランティック・ビジネススクール)の3校です(2015年現在)。
EMBAに関しては英語による授業があるため、交換留学申請時にIELTS及びTOEFL得点の提示が求められますので、ご注意ください。


オルレアン大学国際交流課のサイトへ

エクスマルセイユ大学国際交流課のサイト

EMBA(カンペール)のサイト


交換留学の手続きについて

 

募集時期は年二回(春派遣:4月上旬、秋派遣:10月上旬)あります。
国際教育センターで3月に実施される「派遣留学認定手続き・派遣留学奨学金応募説明会」に必ず出席してください。
フランスへの交換留学は主に秋派遣で、募集時期は留学する年の前年の10月上旬となっております。
年度によっては春派遣も若干名募集しますので、国際教育センターの募集情報を確認しておいてください。

第一次選考が書類選考で、第二次選考が面接となります。
※選考ではフランス語での志望動機の執筆やフランス語での口頭による試験が課せられますので、  交換留学希望者は、早い段階から計画的に準備することをお勧めします。


国際教育センターにおいて、留学ガイダンスが実施されております。
必ずガイダンスに参加して、願書提出期限など詳細な日程を確認してください。

募集要項や交換留学の申込手順などは国際教育センターのサイトをご覧下さい。

   国際教育センター

認定留学

協定校の枠にとらわれずに、大学や付属の語学学校へ留学する制度です。
自分の希望する滞在地や留学先などを選択することができます。
留学先の学校への登録(入学許可)など自身で手続きを行い、南山大学に留学先を届け出て、派遣留学認定をしてもらいます。
南山大学派遣留学奨学金に応募することができます。

フランス学科では、多くの学生がこの制度を利用し、留学しています。
これまで、以下の大学や付属の語学学校に留学した学生がいます。


認定留学の手続きについて

 

国際教育センターで3月に実施される「派遣留学認定手続き・派遣留学奨学金応募説明会」に必ず出席してください。
滞在先・留学先の学校への登録を済ませ、認定手続きを行ってください。
また、認定留学では奨学金に応募することが可能です。書類などにしっかりと目を通しておき、不備のないように提出してください。

  


休学留学

南山大学を休学し、大学や付属の語学学校などに留学する制度です。
留学先で修得した単位を南山大学の単位として認定できますが、
卒業・学費・奨学金の申込などにおいて上記の「交換留学」「認定留学」とは大きく異なります。
単位認定を希望する場合は、国際教育センターが開催する「休学留学(単位認定)希望者」向け
出発前オリエンテーションに必ず出席してください。
休学中は南山大学の授業料は免除となりますが、1学期について在籍料5万円を納入する必要があります。
南山大学派遣留学奨学金には応募できません。
休学期間分、卒業が延期になります。

詳細は国際教育センターのサイトをご覧下さい。
   国際教育センター

       
   

フランス学科では、例年5名程度は休学留学を選択しております。
主な留学先は、認定留学同様の大学付属語学学校や、英語圏の語学学校など多種多様です。
休学留学の場合、卒業を遅らせることになります。