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受験生の皆さん
21世紀は「アジアの時代」と言われています。私たちはますますアジアの人々との交流を深め協力し合うことが求められるようになります。アジアを知り、アジアで活躍できる人材が必要とされています。南山大学のアジア学科は、この使命に応えるべく、2000年4月に設立されました。
アジア学科では、アジアを知る力の基礎となる言語として、中国語とインドネシア語を学びます。中国語は、人口13億
を数える中国ばかりでなく、台湾や東南アジア全域に広がる華人社会でも使われています。グローバル化の時代に、華人の形成するネットワークは大きな力を発
揮しつつあります。また、インドネシア語は、インドネシア(世界では人口第4位の国です)の他、マレーシア、シンガポール、ブルネイなどでも通用します。
また、これらの言葉が話される地域は、この半世紀間政治、経済、文化交流において日本と深いかかわりをもってきました。アジアでは突出して有用性の高いふ
たつの言語を学ぶことになりますが、この組み合わせは日本では当学科以外にありません。
1,
2年次には語学の授業に重きがおかれます。発音や会話のクラスはネイティブの教員が、文法のクラスは日本人教員が担当しています。外国語の習得と並行して
「アジアを見る眼」を養うために、アジアの社会、歴史、文化を学ぶ科目が用意されており、それを「演習」で確認するように配置されています。3,4年次に
はステップアップのための語学科目とともに、アジア各地の事情に通ずるための「地域研究」の科目を学ぶ機会が提供されます。
アジア学科の学生は活発です。積極的にアジアに出かけ、言葉を学び、現地の人と交流してきます。留学者も多く、過去7年間に130名近くが中国、インドネシア、台湾、韓国、ニュージーランド、カナダに学びました。語学力、現地体験を武器に、卒業後の就職も順調で、各方面(金融、商社、製造業、旅行代理店、県庁、県警など)で活躍しています。
アジア地域間交流が盛んになる中、日本とアジアの架け橋になる人材をめざして、アジア学科で学びませんか。
学科長 小林 寧子
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