南山大学 キャリア支援室

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企業の皆様へ(インターンシップ実施のお願い)  

 国際化や情報化がもたらす社会経済システムの変化に伴い、雇用環境を取り巻く情勢も急速に変わりつつあります。雇用の流動化が進み、学生が就職後数年の内に転職するケースも増えてきました。このような情勢の中、仕事に対する目的意識を持ち、自主性と創造性のある人材を育成することが急務とされています。
 近年、学生が在学中から企業などにおいて、実習や研修といった短期間の就業体験を積むことが出来るインターンシップ制度への関心が、全国的に高まっています。インターンシップは職業意識を高め、自己の適性や将来設計を考える上で絶好の機会であるといえます。
 しかし、このインターンシップの可能性に注目しているのは大学と学生だけではありません。昨年の中部財界セミナーの分科会でもインターンシップが話題に上り、学生を迎えることは企業内教育にとってもプラスになるということが専門家によって指摘されました。つまり、普段自分の部署で若い人を養成する機会を持たない従業員には、教えたり指導したりすることを通して将来に向けてのスキルアップのチャンスにもなるのです。学生にとって学習意欲を向上させる社会経験に、従業員にとって教えることを通して学ぶ経験になるインターンシップは、急速に変化する社会に対応できる人材の育成に、二通りの寄与ができるものと考えます。是非、インターンシップ実施へのご協力をお願いいたします。
学長 ミカエル・カルマノ
 本学におけるキャリア教育には、各学部の正課の一部として行われているプログラム、共通教育の一環として行われているプログラムなど、多くのプログラムがあります。なかでも重要なプログラムとして本学が注力しているプログラムが「インターンシップ研修」です。インターンシップは、キャンパス内での授業で体得・修得できない、働く意義、仕事に対する責任など、多くのことを体得・修得できる機会と考えております。
 また、学生にとってインターンシップは、それまで、同級生等の友人等を中心とした「横の社会」から、組織という「縦の社会」への実体験の場として、貴重な経験を得られる場であり、さらに自己の適性を分析・発見できる貴重な機会となっています。インターンシップで学んだことで、その後の大学内での授業においても、目的意識を持って取り組むことができ、その後の大学生活をより充実したものとすることができるという効果も期待できます。
 本学においては、このように実りあるプログラムであるインターンシップをさらに充実すべく、インターンシップの機会を一人でも多くの学生に提供していきたいと考えておりますが、それはお受入機関様と大学とが連携しあうことによって初めて可能となるものであります。
 お受入機関様にはご多用中、研修プログラムの作成やご担当者の配置等、多大なご負担をおかけすることになりますが、以上のような本学のインターンシップの取り組みにご理解を賜り、インターンシップ生のお受け入れにご協力いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
キャリアサポート委員会委員長 佐藤 勤


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